茶道(玉川遠州流)~いまい点前中置一カ条/三カ条~伝書に記載がない細かいとこ
⭐いまい点前の特徴
初夏、初秋の【小板】+【風炉】の時期のみ点てることができる中置のお点前
〈柄杓仮置きの約束〉
お茶を点てる前しか、縦の仮置きはしない。(釜のかんつきの位置くらいに蓋置きを置きます。)
柄杓立てを使った時のみ、終いの時に、縦に仮置きが出来る。(釜のかんつきの位置くらいに蓋置き置きます。)
〈点前の約束〉
右側にあるものは、"右手"で、左側にあるものは、[左手]で。真ん中にあるものは"右手"でお点前を行います。
⭐道具の飾り方(小板と風炉の中置き)
小板の上に釜↓中置き
・畳の上側真ん中に【小板】その上に風炉釜を飾るやり方を"中置(なかおき)"といいます。
⭐道具を運ぶ
・①水差しを運びます。
・ #茶道_歩き方 を参照してください。
・水屋に戻ります。
・ #茶道_歩き方 を参照してください。
・時計回りに体をひねって、5歩目繋ぎ目をまたぐ一歩前になります。"5歩目"に合う下がり方のカーブを自分で見つけて、工夫しなければなりません。(👊😆🎵)
・②茶碗となつめを運び、水屋に戻ります。
・③建水と柄杓と蓋置きを運び、蓋置きを風炉釜くらいの奥の方に置き、柄杓を蓋置きに置いて、一礼をして、お点前が始まります。
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