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美容医療のBtoBを考える

先日、ご支援とご支援の合間に少し時間ができたので滞在時間1時間弱でしたが、東京ビッグサイトで行われていた「健康経営EXPO」の展示会に参加してきました。

BtoCビジネスを行っている企業が次の戦略として、BtoB事業を考えるのはごく自然のことですが、展示会では医療機関のブースが何件かみられました。


企業の福利厚生でオンライン診療を導入しませんか?というものが多くありましたが、その中でおもしろかったのは、あるクリニックが会社にも社員にもメリットのある福利厚生のオンライン診療導入を



・女性の生理痛を軽減する低用量ピル

・男性の禁煙治療

で推していたことです。


確かにどちらも企業の生産性向上に寄与しそうな感じですし、実際にこの医療サービスを利用したいということで、少しずつ契約企業も伸びているとのことでした。


以前は美容クリニックも夜のお仕事をされているお店や芸能事務所などと法人契約されているところがちらほらありましたが、女性の人材を獲得したい企業へ美容医療の福利厚生サービスを売り込んでみるとおもしろいかもしれませんね。

個人的には高濃度ビタミンC点滴などが福利厚生で受けられると、とても嬉しいです 笑。

恐らく、こういうものが来院のキッカケになり、美容医療に興味のある方は他の施術も受けていただけるようになるのではないかと思います

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