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社会学基礎講義18 構造主義―我々の社会は当たり前ではない

大学、大学院講義授業の内容です。
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アーカイブ社会学講義より引用
下部の動画を視聴しながら学習していきましょう。

虹はなぜ7色に「見える」のか? 精神疾患の患者は近代以前、どのように扱われていたのか? 我々は「未開人」よりも優れていると言えるのだろうか?

これらは一見、全く無関係な問いかけに見えますが、構造主義において一つの流れとしてとらえることができます。いずれも我々自身の「思い込み」に関係しているからです。 構造主義は、我々の思考が無意識のうちにいかに多くのものに縛られているかを教えてくれます。 頭のネジを一度外してみたい人にはオススメの思想潮流だといえます。

扱う書籍:
『寝ながら学ぶ構造主義』(内田樹)      
『野生の思考』(レヴィ=ストロース)      
『狂気の歴史』(ミシェル・フーコー)      
『「もしもあの時」の社会学』(赤上裕幸)




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