3月22日Xの補足。相場を完全に読み切ったエルダーの中の人。

3月22日に書いた記事です。

Xは宣伝する場所と割り切ってるので、大事なことはこちらに書いていこうと思います。宣伝といってもマネタイズとかは一切してないんですけどね。
(テクニカル分析による市況解説しようと思ったらどうしても手法も明かさないといけないことに気付きましたので、有料化することにしました)


この相場なんか変だなーって感じますよね

この上昇の仕方としては、1989年のバブル崩壊前のような感じです。相場自体はITバブルのような感じ。指数だけが上がる。自分の持ち株は上がらない。そのような状態が続いていましたが、今年3月の上昇はいろんな銘柄にまで上昇が波及してきたようでYHの投稿が増えました。「YH」を使いましたが、実はYHの意味を知らずに使っているので、もし知ってる人がいたら教えてください。

バブルの誕生と膨張、奇跡か、それとも幻想か

バブルはしばしば、株式市場や不動産市場などの特定の資産価格が急激に上昇し、投資家や一般市民が大きな利益を享受する状況が生まれます。しかし、その裏にはしばしば現実との乖離があります。需給バランスや企業の実態などに基づかずに価格が膨れ上がり、市場は異常な状態に陥ります。

今の状況はバブルなのか

実際のところは分かりません。

「いやいや、今はバブルとは違うっしょ、PERは高すぎず実体を伴ってるっしょ」

歴史は繰り返さないが、韻を踏む。

相場のサイクルは大体20~30年で起こると言われています。それぐらいのサイクルで人は暴落の痛みを忘れる。若しくは参加者が入れ替わる。

あと、いろんな意味で攻撃的な発言をする人が増えました。それは、投資をしていない人への蔑みであったり、売り目線であった人への見通しが外れていることであったり。人間の悪い面が強調されて浮彫になる。これもバブルの風物詩ですね。

バブル崩壊の合図とは

さて、トレンドが大きく変わるタイミングですが、Xへ投稿した通りですが、詳しく書くとこの相場を牽引してきた銘柄が上がらくなったとき。牽引してきた銘柄、思い浮かんだのはいくつかありますが、やはりこの二つは誰もが認めるところではないでしょうか。

NVDAとビットコイン。

ビットコインは正確には銘柄とは違うのかもしれません。マイクロソフトは牽引してきた、というと少し違うかもしれませんが、時価総額の大きさからこけたときのインパクトは大きいでしょう。

ビットコインは下落が始まっていますね。NVDA、MSFTは上昇トレンドにあり、もう一段上げが残っているように見えます。AMZNは一回下がってから上と書きましたが、すでにもう上がりきらなくなっているサインだと私の目には映っています。この三つが下落に転じたとき、指数に大きな陰線を付けるのではないかと予想しています。

ここまでの仮定をまとめます。


  1. 今がバブルである。

  2. だとするならば、まだ上昇余地がある。

  3. NVDA、MSFT、AMZNの上昇が完成すると同時に大き目の陰線を付けてそれが転換のサインとなる。ただし、この時点では指数がすぐに下落へ転換するかタイムラグがあるかはそのときになってみたにと分からない。

  4. 下落の初動は一般投資家の目には安いと映る。買いが集まるのでいったんは相場の戻りがある。

相場を読み切ったというのは大袈裟ですが、このように1~4が達成されるのであれば、ショートで攻めることができるはずです。


ITバブル崩壊の教訓

ITバブル崩壊は、新興テクノロジー産業の未来に対する幻想を打ち砕く出来事でした。経済の攻撃的な側面が鮮明に現れると、投資家たちは一夜にして破滅の渦に巻き込まれ、自らの無謀な投資行動に打ちのめされました。そして、楽観主義の代償を多大に支払うこととなりました。この時期の教訓は、市場の楽観的な見通しに盲目にならず、経済の脆弱性を理解し、適切な投資判断を行うことの重要性を示唆していたはずです。

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