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物質と行為と依存症

猿人全開!ゴリラゴリラゴリラ!!どうも、サンシャインゴリラ🦍です

依存症は実験を通して人類と霊長類に共通する症状があらわれていることがわかっている。ホモサピエンスのゲーム依存症とかいう主語のデカいタイトルを扱うと逆観察がしにくいので、「依存」についての分析を書く。

依存とは、身体的依存を伴うもしくは伴わない、薬物や化学物質の反復的使用である。行動的依存、身体的依存、心理的依存は物質関連障害の特徴である。

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https://twitter.com/yumental/status/1035408444008804352?s=20 より引用)

「立場の弱いものほど依存しやすい」というタイトルで、ゆうメンタルクリニックより引用させていただきました。
1度使用したらやめられないと喧伝されている薬物も、立場の強いボスザルはそこまで依存しない、だったら用法用量を守れば使ってもいいのか(経済損失が酷いことになりそうだ)
ホモサピエンスのコミュニケーションに例えれば、健全な関係と仲間がいれば依存症はなく、健康的に生きることができるということか、なるほど。

ネット依存について

筆者であるサンシャインゴリラはネット依存であることを自覚している。
昔からネット依存とわかっていても、使い所を誤っているからこそネット依存から抜けられない。
パソコンもスマートフォンも仕事をする上で使わなければならないし、調べ物や連絡手段もスマートフォンがなければ始まらない。

「仕事が手につかない」。神戸大病院(神戸市)を受診した40代の男性会社役員は職場でも仕事と関係のないことでスマホを操作し続けてしまい、次第に長期の経営計画を立案するのが難しくなっていった。部下から「人が変わったようだ」と言われ、ショックを受けて受診したという。

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO50173890V20C19A9KNTP00/ より引用)

「仕事と関係ないことでスマホを操作する」部分に論点をおいて述べると、ゲームとテキストサイト閲覧とTwitterの閲覧がすぐに挙がってくる。
娯楽をやるのではなく娯楽にやられている人類が存在すると踏んでいる。

娯楽にやられている

将来設計とか生き方を考えるときに必要なものは、娯楽から学びとることはできない。娯楽に依存して苦しんでいる現実があるなら、娯楽からは学んでいないことになる。ゲームは何をやるべきか明示してくれる、漫画やアニメはページをめくれば、時間が進めば勝手に話が進む。ネットサーフィンはそれらよりたちが悪い、なぜなら遊んでいる自覚がない。読書がわりとか、情報を探してる、勉強をしている、意識の高い理由がいくらでも付けられる。だったら調べた内容と勉強したかった内容を話してみて欲しい。
依存による動機なら頭に入っても頭から出てこない。
アウトプットという文字を自己啓発本で山ほど見てきた身として、話すことと伝えることに苦しんでいる人類が多数いることがわかった気がした。

ゲームそのものをやめられたその後

対人関係に懲りてネトゲを降りたパターンなんだけど、下手クソなのが原因だったり、リアルと折り合いが付かずチーム運営が上手くいかないことが発端でトラブルを起こし、ゲームに対する熱意が消え去った。
楽しいゲームのはずが嫌な出来事で記憶が上書きされてゲームをすること自体をやめたのが私のケース。
この出来事は虫下しの様に効いて、大人になった今、課金をすることもなければソフトを買うこともない。そういう意味では嫌な目に遭ってよかったけど、ゲームにとって代わり掲示板のROM専、TwitterのROM専としてネットサーフィンをすることで時間をガリガリと削ってしまう別の依存行為につながっている。

この毒素はもう10年ほど脳内に居着いている。

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