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道楽を知らない人、苦手な人

どうも
猿人全開ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ🦍
サンシャインゴリラです

我々の一歩先にいるホモサピエンスの作った文明の居心地のいいことよ。
空調とパソコンと美味しい食事…大変に感謝している。

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人生を楽しむのは自分次第っていうけどさ、
楽しむためにはそれなりのスペックがいるよね。楽しむ才能っていうのかな。それも必要だわ。
(愚痴バブル 匿名つぶやきSNSアプリより引用)

楽しむためのそれなりのスペックとは「感性の高さ」について話しているのだろうか。
感性の高さに論点を置いて、ゴリラなりの感性の磨き方について一つ書いてみたい。
なんでもいいからボケとツッコミを繰り返すように意見と感想を織り交ぜて紙に書き留めて、その文章の隣に簡単な絵でも書いてみたらどうだろうか。
感想を書き出すときの文章の鍛え方の一つとしてワインを飲んだ人の味レポを見ると良い。ワインのおいしさを「おいしい」「うまい」「飲みやすい」「香りが良い」これ以外の言葉で表している。
例えば

「地下鉄に乗っていて、同じ車両にいる異性が気になる。だけど声をかけられない感じ」
「メリーニ エスト!エスト!!エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネ」イタリア/辛口白ワインの味レポ

https://wine-good.jp/basics-of-wine/special01/ 【この語彙力を見よ】「美味しい」以外の言葉でワインの美味しさを表現してみた より引用)

まずはマネしてみてもいいんじゃないか?
他人に見せるわけでもないから、なんでも書いてしまって構わない。

頭の中を覗かれるような気がしてあまり気乗りがしないけど、ずいぶん前に書いたネタ帳の一部を引っ張り出してみた。
ワインの感想とまではいかないけれど、感想と意見と、どこからか作り出した造語が散りばめられている。

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この落書きの趣旨は「パートナーへの誕生日プレゼント」が題材となっている。

なんだおお前、ググれおって思ったそこのホモサピエンス。

そりゃググって適当に選べば終わりだけど、もらう側のパートナーも織り込み済みだろう。だから訓練として頭の中を整理した。

検索エンジンの素晴らしさ

今日では簡単に検索エンジンでパートナーに対する贈り物を考えるハードルが下がっていると感じる。「明らかな地雷」が見えるという意味ではとても役に立っている。

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「幻滅したプレゼント」で検索すれば浅く埋まった地雷が避けられる。
あくまで感性を磨く意味では検索エンジンに頼らない方針がいい。
答えを出す道具と考えるよりは、転ばぬ先の杖の感覚でいたほうが他責を生まないし、自分が導き出した答えに自信をつけるには人に話すことで答え合わせをしてみてくれ。
トレンドと知識を確認することだけに留めておくことで、思考力を積む訓練にはなる。と思っているよ!

感性を削られないために気をつけたいこと

感性が低い俺だからこそ言えることがある。
抑圧環境で育つ(親、教師など目上の存在からの)と相手から意見を言われたことに対して、さも自分の意見を否定されることと、意見を押しつけられることを一緒くたにしてしまう傾向がある。自分の意見を言うことに大きなエネルギーと勇気が必要で、年齢を重ねると消費エネルギーが大きくなりすぎて、元々小さい自分が持つエネルギーの総量を簡単に超えてしまうイメージが自分の中にあって、これは自戒を込めて書いている。
意見を交わすことはシューティングゲームで言うところの「死に覚え」に近い。

揮発性メモリと化した大脳

ADHDあるある。
アイデアが浮かぶときに、光の速さで消えていったり深刻に考えすぎて何に対しても答えが出なくなってフリーズする。
アイデアは光の速さで消えていき、つなぎとめたアイデアは考えが浅く、間欠泉のように飛び出すネタは、更に別のネタでかき消され、すぐ蒸発/揮発してイメージを掴み取ることもできず、言語化はできず、まとめられないという悪循環を生み出してしまう。

-終了-

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