子どもと子育て環境について考えるマガジンを作りました

このテーマ、ずっとやってみたかったんです。

Twitterやブログでもたびたび発信してきたのですが、なかなか読まれることがなくて...。noteはとにかくレスポンスが速いですし、コメントも付きやすいのでいけるかも!と思い作ってみました。

売上は全額NPO法人フローレンスに寄付します

寄付のアイデアは、ちゅうハヤサロンのkitahata様からヒントを得ました。(ありがとうございます!)

NPO法人フローレンスはご存じの方も多いと思いますが、代表の駒崎さん率いる病児保育のエキスパート集団です。私は子育てする中でこれまで多くの方にお世話になってきたので、大変な思いをしている親御さんをサポートする団体に売上を寄付しようと思い立ちました。

記事は多くの方に読んでもらいたいので無料で開放しています。もし気に入ったら記事の最後でポチって頂けると嬉しいです。

マガジンでは子育てを中心に書いていきます。重いテーマも考えてはいるのですが、初めのうちは軽いエッセイにする予定です。幼児~小学生くらいのお子さんを育てているお父さんやお母さん向けの記事が多くなると思いますが、もちろんどなたでも大歓迎です!

それでは最初の記事、フローレンスの追加入会枠が一瞬で埋まったことから考える未来の働き方について。(すみませんちょっと重いかも...)

きっかけはこのツイートでした

私は駒崎さんの活動に注目していて、いつもTwitterをチェックしています。そしたらこんなツイートが...

なんかすっごい謝ってる!!どうしたの?と思ったら...

どうやら、昨日はフローレンスの病児保育の追加入会申し込み日だったらしいのです。頑張って300人の枠を設けたものの、サイトで受け付けてからたったの2分でいっぱいになってしまったのだとか。

その後、抽選制にするということが駒崎さんから伝えられましたが、それでも非常に努力されていると思うんですよね。病児保育に対応できるスタッフがすぐに採用できるとは限りませんから。

行政は何をしているのか...

で本来、こうした病児保育は行政がしっかりやっていくべきことだと思うんです。私が住む地域にも病児保育はあるのですが、まず受け付けられる人数の枠が非常に少ない。そして子どもを預ける前に医者の診断書が必要という高いハードルがあります。私はこれを見て、登録するのをあきらめました。

病児保育を受けられる施設は限られている。となると、親が無理に出勤しなくても仕事ができる仕組みを整えた方が良いのではと思いました。

リモートワークは進んでいるのか?

私は完全にフリーランスなので、子どもが病気の時は全て自分で対応できます。午前中に病院へ連れて行き、日中は看病しながら側で仕事を進める...ということが可能ですからね。

しかし会社員だとどうなのでしょうか。リクルートが自宅で仕事してもOKになったみたいなニュースを見ましたが、電車は相変わらず混み混みなのを見るとやはりほとんどの企業は出勤させているのかなと思ってしまいます。

ここは行政が介入しないとダメなんでしょうかね。私は政治に詳しくないのでよく分かりませんが、リモートワークを推進している企業には補助金を出すとか、子どもがいる家庭にそういう企業の求人情報を優先的に回すとか。

イケハヤさんは子育ての面からも地方への移住を強く勧めていますが、本当にそうだと思います。今は過渡期なのかもしれないですね。

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