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【東京〜難波〜鳥羽】わたしの執筆旅
キャリアアップのために受けようと思っている試験があるのだが、その試験に提出する論文がなかなか書き上がらない。受けても受けなくてもいい試験だし、今年受けても来年受けてもいいものだから、なかなか腰が重い。
あーやらなきゃーって言いながら六月が終わろうとしている。
そんなときにこれを見た。
執筆旅の冒頭で、蓮見さんが「新幹線の音って集中できる」「だから執筆のため、新幹線に乗るために旅行をしようと思う」
#読書記録「アスパラと潮騒」
ホルモンバランスでやる気が起きない日々、これをわたしはイヤイヤ期と読んでいる。
短歌を詠むことも読むことも気が乗らず。
頭を空っぽにしたくて、何度目かわからない劇場版コナンを見て過ごしていた。
それもそれで幸せだったのだけど。
ちびりちびりと読み進めて、イヤイヤ期を乗り切る活力のひとつになった一冊。
生きていかなくちゃいけないから。
時に弱々しく、だけどできるだけ強い自分で居たいと思う。
毎月
#読書記録「みじかい髪も長い髪も炎」
最近は、短歌って何?って外国籍の友人に説明する機会が増えていて、好きなものを簡潔に言葉で表現する楽しさを感じている。
日に日に短歌が好きになる。
弟のしゃがみこむ道 野良猫に毎日ちがう名前をつける
忘れてはいけない人が増えてゆきアパートとなる胴体である
交番に用事があった顔のまま草木を連れて季節を渡る
#読書記録「大空のコントラバス」
書店には取り扱いがなく、出版社から取り寄せた。
手元に届くまで時間がかかればかかるほど、愛着が湧くものである。
会えない時間が愛を増す、とかつて好きだったアイドルも言っていた。
青森出身の歌人。
青森旅行をする予定があったので、
行きの新幹線でも読んで、読み終えたけど、帰りの新幹線でも読み返した。
青森の残り香を纏っているからか、帰りは行きよりも味わいが増した気がする。
序盤に雪の歌があってよか
【東京散歩】写真展を求めて表参道〜南青山〜六本木
今年の目標のひとつ、月に一度は写真展に行くこと。今のところ、順調に進んでいる。
1月
El camino de Cuba(キューバの道)@ギャラリー冬青
関口照生さんの作品展。
海外はもう長らく行ってないし、行ったとしても語学力が乏しいのでコミュニケーションも図れないし、自分には到底撮れない写真。
そんなキューバの知らない街の知らない景色なのに、なんだか故郷を見ているような安堵感を覚えた。
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