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自分の生活の責任者は自分でありたい。(38/100回)

先日車を新しく購入しました。
どこにでもある6年落ちの中古車です。

それまで乗っていた車はエアコンが壊れてしまい、全く空調が効かない状態でした。
夏の暑さが本格化する頃には熱風しか出なくなり、小さな子供のいる僕ら家族には乗っていられませんでした。

修理をするにしても大きな金額がかかること、そして元の車もガタが来ていたこともあり、買い替えをしました。


大きな買い物をするたびに、自分は何も理解せず経済活動をしているのだということを突き付けられます。

最近の車はコンピュータ制御が多く、不具合があれば修理ではなく交換になることが多いそうです。
高度に複雑化しているということもありますが、たくさんのお金が必要なものに対して自分が何もできないという事実にモヤモヤしてしまいました。


今僕は古い一軒家に住んでいますが、できる限り自分で修繕やメンテナンスをしたいと考えています。
自分と家族が住む家を快適にするために、全て人任せにするのではなく、自分で判断をして手を加えたいのです。

周りに与えられるがままに受け取るのではなく、自分で選ぶ範囲を広げ、考え判断する。
自分の生活の責任者は自分でありたい。そう考えています。

ひいては自分の人生を人に委ねたくないと思っています。
何か問題が起こった時に人の責任を探すのではなく、何が起こっていて自身に何ができるか判断したいのです。
そして人に任せることと、自分の責任で行うことを自分で選びたい。

自分の人生は自分で選びたいのです。

いつもお読み頂きありがとうございます!