いま満たされている部分に目を向けられる自分でありたい
部屋の片づけをしていて手に取った雑誌の記事の中に、こんな言葉を見つけました。
自分のがんばり。見逃しがちですよね。
私も日々、【足りないもの、できていないもの】にばかり焦点を当てて、「まだ足りない!」「できてない!」と満たそう、埋めようとしてしまいます。
痩せたいから駅まで歩こうと思ったのに、時間がなくなって自転車で行っちゃった。
丁寧に夕飯作りたいのに、結局、お惣菜を買ってきてすませちゃった
資格の勉強も、やらなきゃと思いながら今日も手をつけられなかった。
本を読もうと思っていたのに、気づいたらインスタを1時間見てた。
これ、最近の私です。トホホ・・・。そんな自分に「あぁーあ、やっちゃったなぁー」と思わずダメ出しをして、またその欠けた自分を満たそうと、自分に追い打ちをかけてしまいます。
その循環に、ちょっと疲れてしまうこともあるんです。
だからこそ、できていることに目を向けて、ちゃんと自分を労ってあげたい。そう思うのです。
「これもできてる」「あれもちゃんとやった」「少しでも進んでる」。
そんなふうに、自分で気づいてあげることで、誰かに褒めてもらえなくても、満足感を持って、日々の暮らしを過ごせますよね。
これは仕事でも、子育てでも、家庭生活でも同じ。欠けているところではなく、いま満たされている部分に目を向けられる自分でありたいな、と思います。
その視点が自分に対して自然にできるようになった先に、わが子、夫、家族、周りの人たちに対しても「できている部分」を承認できるような、優しい世の中が広がっているのかな、とも感じます。
これを読んでくださった皆さん。
今日の自分に対して「よくやった」と思えることは何ですか?
\この記事を書いたのは/
大切なものを大切にできる毎日を
ライフコーチ しいはしさくら
読んでくださって、ありがとうございます ^^ 「私も!」「私はどうかな?」と読んでくださった方の振り返りにお役に立てるような視点や経験を発信しています。 こちらの記事が「役に立った!」と感じたら、「スキ」「フォロー」「シェア」で応援してください♡