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いま満たされている部分に目を向けられる自分でありたい

部屋の片づけをしていて手に取った雑誌の記事の中に、こんな言葉を見つけました。

仕事も、子育ても、家庭のことも、簡単なことなんてひとつもないのです。
その中でも特に家事や育児は、他者からの評価を得にくい分、ゴールの見えない辛さがある。
だからこそ、ちゃんと自分のがんばりを自分で認めることが大事だと思います。

GLOW8月号 神崎恵の「酸いも甘いもオンナの醍醐味」より

自分のがんばり。見逃しがちですよね。

私も日々、【足りないもの、できていないもの】にばかり焦点を当てて、「まだ足りない!」「できてない!」と満たそう、埋めようとしてしまいます。

  • 痩せたいから駅まで歩こうと思ったのに、時間がなくなって自転車で行っちゃった。

  • 丁寧に夕飯作りたいのに、結局、お惣菜を買ってきてすませちゃった

  • 資格の勉強も、やらなきゃと思いながら今日も手をつけられなかった。

  • 本を読もうと思っていたのに、気づいたらインスタを1時間見てた。

これ、最近の私です。トホホ・・・。そんな自分に「あぁーあ、やっちゃったなぁー」と思わずダメ出しをして、またその欠けた自分を満たそうと、自分に追い打ちをかけてしまいます。

その循環に、ちょっと疲れてしまうこともあるんです。

だからこそ、できていることに目を向けて、ちゃんと自分を労ってあげたい。そう思うのです。

「これもできてる」「あれもちゃんとやった」「少しでも進んでる」。

そんなふうに、自分で気づいてあげることで、誰かに褒めてもらえなくても、満足感を持って、日々の暮らしを過ごせますよね。

これは仕事でも、子育てでも、家庭生活でも同じ。欠けているところではなく、いま満たされている部分に目を向けられる自分でありたいな、と思います。

その視点が自分に対して自然にできるようになった先に、わが子、夫、家族、周りの人たちに対しても「できている部分」を承認できるような、優しい世の中が広がっているのかな、とも感じます。

これを読んでくださった皆さん。
今日の自分に対して「よくやった」と思えることは何ですか?

今日も読んでくださってありがとうございました。
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\この記事を書いたのは/
大切なものを大切にできる毎日を
ライフコーチ しいはしさくら


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