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運動継続力0の私がウォキーングを続けられるようになったのはなぜ?

今日も朝のウォーキングに行ってきました。
20分程度、週に2日〜3日ですが、
もう半年ほど続いています。
今の季節は空気がピーンと張り詰めていて、
空がだんだんと明るくなっていく中を
歩くのは気持ちがいいです。



もともと、私は運動が好きではありませんでした。
体力がないので、すぐ疲れてしまう。
だから運動しない 、体力がつかない・・・の悪循環。

若い頃は「だって、運動好きじゃないんだもーん」で
済んでたものの、さすがにもう50代手前。
あちこち体の調子が悪くなってきたり、
ブヨブヨになったお腹を目にするたびに
焦ってきました。

家にあるエアロバイクを漕ぐ、
ヨガや筋トレのスマホアプリ、
フィットネスゲームのフィットアドベンチャー、
Youtubeでストレッチ動画を見る・・・
色んなものにトライしたものの
まったく続かない。

でもそんなある日、継続的に受けていた
コーチングセッションであることに
気づけたことおかげで
状況は一変しました。

それは何で運動を続けたいの?という
本当の私の動機です。

私は最初、運動を続ける動機を聞かれて
こんな風に答えていました。

「私が憧れるようなステキな女性は
痩せていて、キラキラしていて、ヨガとかやってそう。
だから私も運動を習慣化して痩せたいんです」


これも嘘じゃないんです。
でも自分の口から発してみると、違和感を感じるのです。

セッションを通じてその違和感を丁寧に掘り下げると、
ようやく本心が出てきました。

それは

病気が怖い
病気になりたくない
いつまでも健康でいたい

というものでした。

私は運動に対しては、

明るい未来を描いて、それに向かって頑張るタイプ
ではなく、

暗い未来を想像して、それを避けたいから頑張るタイプ
だったんですね。


私のそんな資質に気づいたマイコーチは、
さらに、

  • もしさくらさんが肥満が原因で大きな病気になって、看病の必要が生じたら、ご家族はどう感じると思いますか?

  • 大きな病気は全て防げるわけではないけれど、太ることが原因の病気は努力で防ぐことができますよね。

  • 大きな病気になって「あの時に痩せておけばよかった」と悔やむのと、いま頑張って運動をすること、どちらを選択しますか?

という具合に、
どんどん私の不安と運動の必要性を高めてくれて
「いま運動して、明るい将来をゲットしたい!」という
モチベーションを私の中に埋め込んでくれたのです。

そのセッション後、私は朝のウォーキングを続けられるようになりました。
(なぜウォーキング?というのはまた別の機会にお話しますね)

もし皆さんも習慣化したいのに
できていないことがあるのならば、

それをどうしてやりたいの?
(出てきた答えに対して)それって本当?

を問いかけてみてはいかがでしょう?

表面的な答え、きれいな答えのうちは
本心に気づけていないかもしれません。
何度も丁寧に掘り下げてみてくださいね。

「一人ではむずかしいよー」という場合はコーチとのセッションもぜひ ♪



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