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【先生の季節ネタ2】恐怖の「花粉」は肌にも?!ダメージを軽減するスキンケアをしよう

冬が終わりもうすっかり春。暖かくなってきましたね。
もうこの時期になると、くしゃみ鼻水が止まらない、目がかゆい・・・!
いわゆる「花粉症」の方は年々増加しています。

今年はなんと去年の2.7倍!飛散するという恐怖の数字が叩き出されています。
そう、花粉の力は年々増大しているのです!!

花粉が嫌いなのは、ひろみちゃんだけじゃないはず。先生も嫌いです(笑)

去年辺りから、「この時期になると肌がガサガサになるんです」とか「いつもの化粧水を使うと肌がかゆくなるし赤くなるしで困ってます」という悩みを聞きます。

でも、じゃあ対策しているの?と聞くと
一同揃って

「いや、数ヶ月だから我慢してます(断言)」

という驚愕の返答が。

大変によろしくない!!!
という訳で、花粉症の方向けのスキンケアを今回は全力で解説していきます。

※花粉症対策は大事!でもその前に

その前に、皆さん花粉症って「季節の症状」みたいに軽く思っていませんか?
「とりあえず2月から5月ぐらいまでマスクと目薬して、酷くなったら薬飲めばいいや」みたいな感じで。

全然違います。

花粉症の正式名称は「季節性アレルギー性鼻炎」。ちゃんと病名のあるアレルギー症状です。
まず、
※日常生活に支障があるほど症状が酷い
(鼻が詰まって眠れない・目がかゆくて擦らないと我慢できない・微熱が続く)
※症状が年々悪化している
※肌がかゆくて赤くなる

という方はまず病院に行きましょう。

ひろみちゃんのようなパターン、非常に多いのです。
素人判断で「きっとこれは花粉症」って決めつけるのは止めましょう。
まずは医師の診断を受ける!これが大切です。

オススメはアレルギー科。自分の身体が何に対してアレルギーを持っているかを検査してくれます。
当日~3日程度で結果が出ますから、そこから身体にあったアレルギー対策をしていくのが大切です。

さて、改めて「花粉症のため肌にもアレルギー症状が出て肌がかゆくなっています」
といわれた悩める女子の皆さんに、花粉の季節を乗り越えるための対策を伝授しますよ!

【スキンケア】いつもの化粧水でピリピリするなら思い切って止める

花粉のアレルギー症状が肌にも出ると、使い慣れた化粧水が刺激になることがあります。
特に使うとピリピリする、かゆくなる、赤くなる・・・場合にはその化粧水を一旦ストップ!勇気ある撤退をしましょう。
そのまま使い続けると、今度は化粧水の成分がアレルギーの原因になって、花粉シーズンを過ぎても使えなくなってしまう可能性があるので注意。


ひろみちゃんのように、低刺激やアレルギー、敏感肌の化粧水に一時期的に切り替えて様子見。
肌荒れしている時は、オールンインワンジェルやクリームだけにして肌の自己修復を助ければ意外に早くトラブルは治まります。
一番NGなのは

「おかしいと思いながら今まで通りのスキンケアを続ける」こと。

臨機応変に対応していきましょう。

【メイク】花粉から肌を守るファンデーションでケア&ツヤ肌魅せ!

近年の花粉症対策はファンデーションにまで及んでいます。
先生も愛用している花粉用メイクアイテムをここでご紹介しておきましょう!

アイシャドウやリップはいつも通りでも大丈夫です。その代わり、こういったベースメイクを抜かりなくやっておきましょう!

【スペシャルケア】基本は控えるのが安全。肌への負担を最低限に

今までやっていたシートマスクや夜用クリーム、角質ケアといった週1~2回程度のスペシャルケアはアレルギー症状が治まるまで控えた方が安全です。

ひろみちゃんのように、いつものご褒美ケアやスペシャルケアはこの時期だけ一旦お休みさせておきましょう。

肌の調子が良い時はスペシャルケアもしっかり肌に吸収されて効果的ですが、症状が出ている時は肌への負担が大きすぎて悪化の原因になる可能性があります。

アレルギー症状が出ている時は「とにかくやり過ごす」のがベスト。無理矢理肌を元気にしようとするのではなく、今の状態をなるだけ維持するようにすると、肌ダメージも最小限で済みます。
元気になったら、またスペシャルケアを始めていきましょう☆

花粉の時期の肌ケア、まだまだ悩むポイントが多いと思います。
そんな時は「見た目よりも【自分が】快適に過ごせる」よう心がけると、結果的に肌の調子も良いままでいられますよ。
確かに花粉は辛いけど、楽しいこともたくさんあるのが春!元気に晴れやかに、過ごしていきたいですね(*^_^*)


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