【続：インドネシア人のマネジメント】生理痛が酷くて勤怠がよくない社員のために新しくルールを作り、後追いで各国のHRに報告するなど 11月13日（火）

まずはこちらのエントリをご覧ください。
▶【インドネシア人のマネジメント】生理痛が酷くて勤怠がよくない社員との面談 11月13日（火）

ここに書いた「マネージャーとして指示したこと(*)」って、実は1on1の最中にひらめいて、とりあえずA子に指示したってだけで、会社としてオフィシャルなルールがあるワケじゃないんですよね〜。

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*指示内容とは
・生理痛が続くようなら病院に行って診察してもらい、診断書もらって会社に出してね。（出社に関する指示が書かれてるとベスト）、んでそれを人事に出すこと。そしたら、生理中の遅刻は「5回ルール」にカウントしないようにするから。
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しかも
「インドネシアって、人事系の仕事は外国人は携わることができないはずなのに、私が勝手に決めちゃったよ、やべー」
という焦りもありまして。

やべー

なのでこういうルートで、後追いで話をつけることに。

1. インドネシアのHR（女性）にシェア
↓
2. インドネシアのカントリーダイレクター（男性）にシェア
↓
3. 他国のHR（女性）にシェア
↓
4. 各国のマネージャーが集うmtgでシェア


1. インドネシアのHR（女性）にシェア
慌ててインドネシアのHRにslackし（私がA子とサシで話す、ってのは知ってるし、ある程度握れてるつもり）、

・我々からワーニングレター出したくないじゃん？
・彼女が（必要に応じて）毎月医者に行くようになって薬ももらうようになるし都度診察してもらえるんだったらそれも悪くないじゃん？
・彼女が健康問題の懸念を払拭できて、仕事のパフォーマンスもあがれば万々歳じゃね？
・医者のレターがあれば、他のメンバーに対しても角が立たないでしょ

だからこういうルールにした、と伝えたところ、彼女的にはウェルカムな感じで、「インドネシアのカントリーダイレクターは知ってる？」とそこだけが気になるようだったので、「話つけとく」と伝えてその場は終了。
話がつき次第、インドネシアの女性社員に共有してもらうことに。まぁ明日以降だな。

2. インドネシアのカントリーダイレクターにシェア
女性特有の問題だからか、特に突っ込まれることもなく「ありがとう」と。
よかったよかった。


残る2つの連絡（他国のHRとカントリーダイレクター）は明日以降でいいでしょう。インドネシアでHRから女性社員に共有してもらい、そこでの懸念事項が（あればだけど）払拭されてからにしようかな。
各国でのシェアはそれぞれのHRに任せましょう。

そうそう、今までだったら「CEOに相談してからかな〜」とか思ったかもしれないけど、先週末に、「CEOがやるべき or 判断すべき仕事以外は勝手に進めるから。そっちはそっちがやるべき仕事、CEOにしかできない仕事をやって」と言質は取ってるから、まぁいいよね。

スタートアップだからスピード感大事！
とりあえず走り初めて、走りながら必要に応じて修正で！