【番外編】M-1予選出場記念:お笑い研究
今日も数多くの投稿からご覧くださりありがとうございます。第18回目の投稿となります。さて今回は番外編、ズバリ、お笑いについて、です。
実は、来週あのM-1グランプリに出場する事になりました。
英語と空手をネタにした漫才に挑戦です。
勿論、漫才など人生で一度もやった事が無いので、僕のいつもの物事を極める癖というか、パターンで、まずはお笑いについて徹底研究から入っています。台本やネタを考えてみました。漫才はとても奥が深く、いくつもネタを考え、ネタ合わせもしなければなりません。今回は8月末に応募し、数日前に日程が決まったので、準備期間もほとんどなく、5日後には舞台に立ちます。
せっかくお笑いを研究しているので、今回は番外編ということで、お笑いについて学んだ事について纏めたいと思います。
何よりも大事な事は、自分が好きな事、情熱を持って語れるネタを持つ事です。
僕の場合は、目下、空手と英語です。自分オリジナルのお笑い、漫才を作るには、まずは漫才を数多く知る必要があります。と言う訳で、ここ数日は英語や映画を聴く代わりに、ひたすら色んなパターンの漫才を聴いています。そして、色んな笑いのパターンについて理解を深めています。
南海キャンディーズの山里亮太さんの本にも書いていた事ですが、やはり、自分が面白いと思う人、面白いと思う笑い、漫才をまずは、ノートに書く、真似してやってみる。守破離とありますが、やはり何事も定石があり、漫才の場合も、やはり、自分に合うスタイル、自分の感性に会う笑い、その見本を徹底的に研究することが大事です。
「自分が客席にいたとして、その自分が見て笑うものをやっているだけ。」
笑い飯さん、千鳥さんが山里さんにそうアドバイスしたそうです。
何事もやはり、自己分析が大事で、自分が笑っている時に、なぜ笑っていたかをノートに書きまくる。そうすると、自分が好きな笑いのパターンが観えてきます。
笑いのパターンは色々あるのですが、最も普遍的で容易なのは、共感を生む、という事です。共感が生まれると、心の距離が縮まり、仲間意識のようなものが生まれ、笑いに繋がりやすいのです。そして、この笑いはリスクが低い。
笑いの基本法則というのも今回初めて知りました。
「フリ・オチ・フォロー」。笑いとは、「緊張」と「緩和」。その落差があればあるほど笑いになりやすい。そのシステムが、「フリ・オチ・フォロー」なのです。漫才では、フリはキャラクター、オチはボケ、フォローはツッコミ。
そして、ストーリーの基本はやはり、起承転結。音楽に例えると、「起」はイントロ、「承」はAメロやBメロ、「転」はサビ、「結」はエンディング。漫才で言うと、「起」は始まり、「承」は数々のボケ、「転」は漫才のピーク、「結」が大オチです。
ネタ作りにも手順があって、キャラを決めて、設定を決めて、起承転結を決めて、ボケを入れて、オチを作り、つかみをつくる。
普段なんとなく観ている漫才には、実は相当な深みや計算、創作があるという事がわかってきました。その全てが計算され尽くされている。まさに漫才はアートとサイエンスの融合。完全なる頭脳戦です。M-1では予選2分、決勝4分。その限られた短い時間の中に、漫才師の汗と涙と努力の結晶、人生が詰まりきっているのです。
と言う訳で、9月18日(金)の予選を迎えるまでは、笑いを徹底的に研究して、一回戦突破を目標に漫才というものを極めてみたいと思います。
以上、番外編でした。
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