写真を見返して思ったこと。
緊急事態宣言中、お仕事以外は基本的に家で作業をして、
極力不要な外出はせずに過ごしています。
これを機に撮り溜めた写真とかを整理しようとして、パソコンのフォルダを漁っていると、
昔母が撮ってくれた姉弟写真(フィルムを私がカメラで複写したデータ)が出てきました。
ペアルックで手を繋いでいる私と弟。
休みの日になると、一緒に近所の公園へ遊びに行くのが楽しみで仕方なかった。
当時は姉弟喧嘩が絶えなかったけど、今は年子ということもあり友達みたいな距離感。
夜中に3時間ビデオ通話したりと、とても仲良しです。
この写真、とても気に入っているので、この写真の再現、年を重ねてたバージョンを撮ってみました。
昔は私の方が背が高かったけど、もう随分前に背は抜かされてしまったなぁ。
時々時間ができると、こうして撮った写真を見返して昔を思い返します。
写真は真を写す、と言いますが、
弟と話したことや何で遊んでたかとか、
その時の空気感、楽しかった気持ちとかを写真を見て汲み取ることができるから、
私にとって写真は一種の記憶を呼び起こす装置だと思っています。
最近は撮られる側ではなく、今は撮る方がめっぽう多いですが、
やっぱり写真を残すことって大切だなと改めて思いました。
大きくなった子どもたちが、その時を思い出してまた笑ってくれるような、
そういう写真を撮り続けていきたいです。
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読んでくださってありがとうございます。頂いたサポートは撮影時に子どもたちを楽しませるものに使わせて頂きます◎