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MONO NO AWARE 金沢GOLD CREEK

MONO NO AWARE
アラカルトツアー
24.7.15@金沢GOLD CREEK

同釜
野菜もどうぞ
異邦人
もうけもん
ゾッコン
かむかもしかもにどもかも!
味見
お察し身
幽霊船
うれいらずたのぼー
あたりまえ
88
イニョン
そこにあったから
忘れる
風の向きが変わって
アングル
en
マンマミーヤ!
東京
en.2
井戸育ち
イワンコッチャナイ

金沢GOLD CREEK私は踊ってばかりの国以来、2度目
前回、お世話になった魚吟さんもライブ後に予約して名古屋のカップルと行くのも楽しみだったのよ。
ホテルも踊っての時に泊まったホテルだった。

この日、新潟からバスで金沢へ
途中、祖母が住む魚津近くのSAで休憩があったから差し入れもそこで購入してお渡ししました。

ライブはもう昨日で完成しきってるから、安定してた。
逆に音遊びしてる曲も目立って面白かった。

「異邦人」後に挨拶
周「アラカルトツアー金沢アットファイナル…楽しんでいってください!」
「もうけもん」は口笛前に前奏を入れるのが恒例になってるから良い!

「ゾッコン」から「かむかもしかもにどもかも!」の流れも間髪入れずに演奏するようになったよね。

「味見」
金沢ファイナルは綾子さん側で見てたんですが…
成順氏と周啓氏のアイコンタクトをする所やタイミング合わせる姿がよく見えて絶景でした。

周「あちいっ!喋るのが勿体無いくらい楽しいですね。今日、初めての方もいると思うんです公序良俗に反しない程度なら何をしても良いんで」

って言いながらSGのストラップが入らなくてゴゾゴゾ手間取る

「お察し身」
周「最後に選んだものが全て」と呟いて演奏されたお察し身、この辺の曲はツアー後演奏されにくいよな…って思う

「幽霊船」
ここら辺から成順氏の演奏に対して変則的なギターで周啓氏が返して成順氏もアレンジを変える所が見られてた。

「うれいらずたのぼー」
今ツアーを盛り上げ続けたギターソロの入りを周啓氏のギターでペースを落として演奏する成順氏…
新潟公演で完成したと思われた、この楽曲の次を見据えている周啓氏に感動した。
この日のうれいらずたのぼーのギターは全く別物で周啓氏と成順氏がお互いの様子を見て即興で演奏したに近かったし…周啓氏も歌う、綾子さんのベースも音が目立つし今後もやっていって欲しい!

「あたりまえ」
これだけテンション上げてからの「あたりまえ」はまた丁寧に弾くから、めっちゃ沁みましたわ。

「88」
広島公演のメンバーが娘に話してた事とかあのライブ後の景色がチラついてポロッと泣いてしまった。
あの時は4曲目の演奏が「88」だったから、今みたいに完成度も高くなかったから余計良く聞こえた。

周「6/2にアルバムが発売されて2日後にツアーが始まったので、ツアーが即効ではじまったのでアルバムの記憶はありませんし、ライブを重ねて皆さんの反応で知るのが貴重で、だから皆さんに見ていただけて嬉しいというのはあらかじめ用意していた言葉ではなくガチのマジのリアルに嬉しいです」

周「去年までだったら、なんかテキトーにフワッとちょっと面白いことも話す感じ?面白い事を言おうとしている人みたいな感じで来てましたけど今年はガチのマジのリアル…皆さんもガチのマジのリアルでいきましょう。これはねドミコの愛すべきボーカルヒカルくんの名台詞なんですけど」

ここで綾子さんの復帰の報告と挨拶を促す

綾「ただいま…」
周「嘘だろw消え入るような声で」
って周啓氏は言ったけど、ワシは綾子さんのただいまがグッときました
本当に戻って来てくれて感謝しかない。
そして残り5曲を残り2曲と報告して「イニョン」

「そこにあったから」に入る前、ワシのちょっと後から「倒れている人がいます」って聞こえた。
周啓氏は気づかず「そこにあったから」の入りを歌ってて、ワシが後方見ても人が動いてる気配なかったから倒れてる方の所行った。
最悪抱きかかえようと思って、声をかけたら自分で立って連れの方?が後へ連れて行くみたいだった。
このタイミングで豊氏が立ち上がっていたから、周啓氏に手をあげて「倒れた人がいるんよ」って伝えて演奏を止めてもらったんだけど…
結局、その後また倒れたのかスタッフさん達が何名が来て対応してくれていた。

これが1番自分の中で、どうするのが正解だったのかってずーっと残ってて…
スタッフさんを呼ぶだけで良かったんかな?とか
抱きかかえて外に連れて行った方が良かったのか…
そもそも演奏を止めなくても良かったかも?
でもメンバーとの関係もあったからワシは彼等に状況伝えやすかった訳だったり…

実際、他の人が動かなかったとかそういう事を言ってる訳では無くて、ちゃんとスタッフさん呼んでいる方もいたし
そんなの隣で急に起きたら、ワシだって頭真っ白になると思うから…

周啓氏は「教えてくれて、ありがとう」って言って演奏再開したけどね
この後、ライブ中やっぱりどっかでその事を考えちゃってたのよ。

そのまま本編終わって、アンコール
ビール片手の周啓氏、キュートレモンを飲む綾子さん
周「サクッと話してやっていい?」って話した後
成「僕、関係ない話少ししていい?」と成順氏

成「僕お客さんの顔見るの好きで倒れた人いてみんなが切り替えられずに不安そうな顔しているのが優しくてそういうお客さんがいて嬉しくて安心しました…ありがとうございます。あと日本酒のみてぇ…」
周啓氏もやっぱり切り替えれてなかったかって話した後
周「そうね、今日でね何も考えずに飲めるもんね?さっき迷ってたもんね」
って話したら、成順氏がMONO NO AWAREで初ライブ中にビールを飲む事件が勃発

この流れで、なんか救われた気持ちだったし他の人達もそうだったんだなって思って良かった。
倒れた方も無事だったと報告ありました。
自分が悩んでこうするのが最適だったと思う事が次回当てはまるかもわかんないし…

「マンマミーヤ!」
イントロで周啓氏が聴いたこと無いマンマミーヤ!の演奏し始めて、成順氏が「ん!?は?」みたいな顔して困った…見たいな顔でワシの顔見る瞬間がw
マジで困ったからってこっち見んとってくれw
声出して笑ってしまいましたw

そして最後のギターソロ堂々と弾きにいったらシールド引っこ抜けて…結果的に周啓氏がギターソロを歌う珍事
やっぱり酒は飲んだらダメだw加藤成順氏は牛尾科で丸科では無い事が発覚しました。

「東京」演奏後、帰ろうとしたらスタッフさんに扉閉められて強制ダブルアンコールになって…

周「もう、ここからは自己責任でこっちは気をつかわずにやるんで、皆さんは自分の気をつかって下さいね」

「井戸育ち」
これも周啓氏が間隔をあけたり、成順氏もいつもとは違う入り方でセッション身の強い井戸育ちだった
ギターソロも周啓氏が煽りに煽って、成順氏が即興のギターソロを演奏したり、それを見て満足そうに笑う周啓氏も最高だった。

「イワンコッチャナイ」
もはや、お祭り状態で
ツアーファイナルってもっと感傷的になるもんだと思ってたんだけど…
こんな楽しい終わり方があるとは思わなかった。

正直、ツアーとしては新潟公演で終わったが、金沢公演はアクシデントや珍事もありつつ、次を見据えてる玉置周啓氏を主体にMONO NO AWAREの今後を期待させる内容だった。

流石に1か月で福岡から札幌、四国、北陸と飛び回ったのは初でしたが…もう余韻が凄いのよ。
MONO NO AWAREの成長が本当に素晴らしかったです。
順調に成功していく成順氏…今後の成長も楽しみ!

このツアーでワシのギタリスト、獏羅天三鬼龍に入れたからね!
素晴らしい事ですね!
まぁ本人は嬉しく無いやろうけどw

ギタリスト獏羅天三鬼龍


#MONONOAWARE
#アラカルトツアー
#あわれぽ

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