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最も知られている名古屋のスタートアップになるために広報未経験から挑戦している話

はじめまして、こんにちは!
株式会社スタメンで広報として働いています上田すなおと申します。

スタメンは、TUNAGやFANTSなどの様々なプロダクトを展開している名古屋発のITベンチャー企業です。

今年の10月からスタメンに入社し、約1ヶ月が経ちました。

そんな私が、なぜスタメンに入社したのか?どんな仕事をしてきたか?これからどうしていくか?などなどお伝えしていきたいと思っています。

この記事はこんな方に読んでもらえると嬉しいです!

・スタメンに少しでも興味がある方
・名古屋のITスタートアップについて知りたいなと思っている方
・新人広報がどんなことやっているか気になる方
・初めての転職を考えている方

ー 井の中の蛙、大海を知ってみる

私は、新卒で入社した外国人専門の就職エージェントの会社を入社3年目の年に退社し、中途としてスタメンに入社しました。

なぜ転職をすることになったのか?
端的に言えば様々な経験したことで身につけたスキルを活かして若いうちに挑戦したい!と思ったからです。

具体的にどんなことを経験をしてきたか、前職に入社した経緯からお話しさせていただきます。

大学では情報学、デザインやアートについて学び、主にUIUXデザインについて専攻していました。そんな中、ある学生イベントで前職の役員の方に出会い、webデザイナーとしてインターンをすることになり、そのまま新卒でwebデザイナーとして入社しました。

しかし、入社当日にコロナの影響でオフィス閉鎖。その後コロナショックのため事業部が大きく編成変更し、全く未経験の総務・経理・労務などを行うバックオフィスへ異動し、その実務や仕組み化を担当。それと同時にキャリアアドバイザーを兼任していました。

その後は、キャリアアドバイザーから業務の幅を広げ、求人票回収や選考サポートを行う企業対応を担当しつつも、5-7名ほどのパートさんのマネジメントやチーム全体のPMを担当していました。

2年半という短い期間でしたが、経営に比較的近い立場で業務をさせていただき、沢山失敗しながら、本当に多くのことを経験をさせてもらい、実力をコツコツと身に付けていると思っていました。

そんな中、2022年の夏、社内で大きな組織改革が起き、自分のキャリアを見つめ直す機会がありました。

見つめ直す中で、前職に不満は全くありませんでしたが「井の中の蛙じゃないことを証明したい!」と思い、転職活動を開始しました。

ー 人と組織で勝つ、組織力で事業を拡大してきたスタメンでキャリアを積んでみたい!

そんな形で転職活動をスタートした私でしたが、転職活動の軸は早い段階で決まっていて、人と組織を大切にしている会社に入りたいというものでした。

なぜ人と組織を大切にしている会社なのか?
それは今までの経験から導き出したものでした。

今まで、大学祭の実行委員会に入ったり、学生主体の展覧会のプロジェクトに参加する機会が多く、チームで何かを成し遂げることが好きでした。

チームで活動を行う中で、メンバーによって色々な化学反応が起き、一人仲間が増えるだけでも何倍も成果が膨れ上がり、自分一人じゃできないことをチームでならできる経験をたくさんしてきました。
そんな経験から自分自身が人と組織の可能性を信じていて、すごく大切だと思うようになりました。だからこそ、人と組織を大切にしている会社で働きたいと考えるようになりました。

そういった軸で企業を探している中で「創業4期目で上場した名古屋のIT企業があるらしい」と前職のメンバーで話していたことを思い出し、スタメンと検索をし、コーポレートサイトに辿り着きました。

サイトに載っているメッセージを読むと、人と組織の可能性を信じ、人と組織の力で事業を拡大してきたことがわかりました。

「私の転職軸そのまんまじゃん!」と衝撃を受け、気がついたら求人へ応募してました。

ー 広報未経験の私が上場IT企業の広報になるまで

会社の軸は決まっていましたが、ポジションの軸については広報は全く考えていませんでした。

ではなぜ、全くの未経験からスタメンの広報としてジョインすることになったのか?

前職では様々なポジションで身につけてきた自分の武器をどう活かしていけるか?を考えていった結果、一般的なビジネススキルを活かして働けるような、人材系の第二新卒OKの営業職をメインに転職活動を行なっていました。(実は、スタメンも最初はビジネス職の求人から応募をしていました)

そこから広報になった経緯としては初回のカジュアル面談の際に広報のポジションに興味はないか?と当時の面接官、今の上司である満沢さんに打診を受けたのがきっかけでした。

ちなみにこの時はスタメンとして広報のポジションを募集していたわけではなく、私の経験や思考性を判断して広報として活動したら面白いのではないかと思ってくださったそうです。

とはいえ、広報はインフルエンサー的で、ライティング能力が高い人がなるものだと思っていたので、今までの経験からかけ離れていて、私自身、広報になるなんて考えてもいませんでした。

でも、広報の仕事について知る中で、コミニケーション力、調整力、ライティング力、企画力など幅広いスキルを持ちながら複数の媒体を介し、自社の魅力を最大限沢山の人に届けるために泥臭く活動を行っていく仕事だと感じました。

それだったら、いままでの泥臭く、様々なポジションで試行錯誤しながらめげずに頑張ってきた経験が活かせるんじゃないか?と思い、次の面談で「広報として選考を進めさせてください!」と伝えました。

ー 最も知られている名古屋のスタートアップ企業になりたい!

そういった経緯でスタメンに広報として入社した私ですが、名古屋発のスタートアップといえば「スタメン」だよね!と言われることを目標に広報の活動を行っています。

そのためにはまだまだ広報としてやらなければいけない事、成果が求められていることが沢山あり、露出や認知を増やすためにどんどん広報としてインパクトのある面白い企画を進めていきたいと思っています。

とはいえまだまだ勉強しなきゃいけないことが沢山ある中で、入社してからの1ヶ月間はまずは3つのことに注力しました。

一つ目は、広報の仕事の一連を覚えること。新聞の読み込み、過去プレスリリースのチェック、プレスリリースの起稿と配信、メディア関連の方々との打ち合わせ同席など広報の基礎を覚えること。

二つ目は、スタメンとはどんな会社か?を理解すること。メンバーとのランチに行ったり、カルチャーブックや日報、過去の役員からのメッセージを読み込んだり、自分ごととしてスタメンについて語れるように。

三つ目は発信するときに武器になるコンテンツを作ること。現在4つのプロジェクトを進めているのですが11月の中旬からスタメンのnoteやコーポレートサイトでリリースされるので、ぜひチェックいただければと思います!

ー どんな分野でも活躍できるスーパービジネスウーマンになりたい!

広報としては、一つ一つ仕事を覚え、前に進めていると思っています。
じゃあ、スタメンに入って最終的にどうなりたいのか?

私は、どんな分野でも活躍できるスーパービジネスウーマンになりたい!と思ってます。

前職も含めで色々なポジションを担当して思ったことは、それぞれのポジションが責任を負っている本質的課題を解決することはポジションの種類に関わらず楽しい!ということです。

本質的な課題を解決するために必要なスキルって、どんなポジションにも共通する部分が沢山あり、広報の活動を通じて培えることも多くあるのでは?と思っています。そのためにもまずは、名古屋発のスタートアップといえば「スタメン」と多くの人に言ってもらえるように、目に見える形で成果を出していきたいなと思っています。

スタメンでは沢山の挑戦の機会があり、大きな責任を持ちながら仕事を行えます。本質的な課題の解決に関われるチャンスも多いです。そんな環境で成果を出し続けることで、スーパービジネスウーマンに近づけると確信しています!

夢はでっかく、根は深くこれからどんどん挑戦していきます!

ぜひ応援してくれると嬉しいです。お読みいただきありがとうございました!

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