11.ローカルダイアログをやってみた。ファシリしてみた。ラジオで語ってみた。

ここのところ「ローカルダイアログカード」漬けです。
「子供も大人も一緒に考えるローカルダイアログ」にてファシリテーターデビューいたしました。
子供たちの率直さに素直に驚き、考えさせられるWSとなりました。

「ローカルダイアログカード」とは、自分たちが住みたいまち、暮らしたいまちの姿を考え、カードを使って対話しながら、まちづくり戦略を作っていくワークショップなんです。
やってみたい！というそこのまちづくり系の皆様。お問合せお待ちしておりますよ♪

何にもないところから「さあまちづくりについて考えましょう！」とか言ってみても、結論ありきな会が準備されていたり、なんだか気合の入った参加者だけが集まって、あれこれ文句を言う会になってしまうのでは、みんなが幸せなまちはできないと思うの。

そうならないように住民が参加して「共創型」のまちづくりを行うためのツール。それが「ローカルダイアログカード」なんです。

今回のみんなのラジオでは「ローカルダイアログカード」を使って「まち」についてあれこれ語ってみました。

まずは恒例の乾杯！私は以前アースデーで飲んだ「BLUE MOON」
来年のアースデーは開催されますように！願いをこめて買ってみました。
基本的にビールに柑橘類が刺さったビールが好きです。コロナにライムも大好き。でも飲み終わったライムはどうやって取るのかな？謎・・・
横山さんは「グランキリンIPA」をチョイス。

みんなのラジオYouTubeのアーカイブにありますので「ウェルビーイングな街づくり、考えてみようじゃないか」をご覧ください♪

カードは5ジャンル、69枚。ラジオではジャンルごとにカードをランダムに私が選び、そのお題について2人で考えてみました。

私が引いたカードで今回気になったのは「仕事にやりがいや生きがいを感じている人が多いと思う」というカードです。

昔から楽しくなければ仕事じゃない！と思いながら転職してきましたが
出会ってきた人々の中にはそうは思っていない人が結構いました。

「仕事は辛くて当たり前。歯を食いしばって家族の為に耐えるんだ」という上司が少なからずいました。
正直びっくりしたことを覚えています。すごいな人間の概念の強化力って・・・きっと毎日が辛くて当たり前なのでしょう。
故にちょっといいことがあると、とても嬉しくなるのかも？そうであればそれは幸せなこととも言えるかな。

そのあたりをちょっと掘り下げてみたくって次回のみんなのラジオ
6/7(日)17時～
「働くって何ですか？」という内容でお届けします。
図らずも働き方や働く意味なんかを、コロナ騒動で強制的に考える機会となっている昨今。「働く」についてみんなで考えてみたいと思います。
みなさんのコメントお待ちしております！