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仕事をした気になる事って実は大事なことなんじゃないか

テレワークが多いのだけど、久々に出社して、一生懸命資料作って、ああ仕事したなあ!と思って家路についたときにふと気づく。
自分が今日一日、目の疲れや肩こりと引き換えに作り上げたエクセルやらパワポはとくに1円も価値を生み出してないんじゃないかって。(将来的には生み出すのかも知れないけど約束は誰もしれくれない)
だから僕は今日一日仕事したのではなく、仕事した気になったどけだったのかもしれない。僕だけでなく、この電車に揺られている人たちの多くがそうなのかもしれない。恐ろしいやら悲しいやら。
でもさ、ああ仕事したなぁ!と思って風呂入ってメシ食ったり酒飲んだりして寝る方が、ストレス少ないし人生が色づくから、実際のところ生み出した価値そのものより、仕事したなぁという満足感がこの世の平和にとっては大事なのかも。

余談だけど個人的に会社からもらう給料は、個人の働きの絶対的な価値に払われてるわけではなくて、会社がどれだけ稼いでるかで決まっているので「給料分は仕事しろよー」というのは無視していいと思いますです。

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