「自分たちの組織は自分たちで作る」エンジニアマネージャーが語る組織への想い
見出し画像

「自分たちの組織は自分たちで作る」エンジニアマネージャーが語る組織への想い

●話し手:大庭 俊介
2011年中途でサイバーエージェント入社。アメーバピグの運用・開発に携わり新規サービス立上げも担う。その後グループ内のゲーム会社を経て、2019年サムザップに参画。エンジニアマネージャーとして現在開発タイトルを担当。今年4月に開催された年間表彰にてベストエンジニア賞を受賞

最近のテーマは「1日のパフォーマンスをどう最大化するか」
睡眠や食事を意識し、オートファジーに向けた16H/日の断食にも挑戦中

 【今の仕事】 技術貢献と組織づくりがミッション


現在エンジニアマネージャーとして、新規開発タイトルの技術選定やUI/UXの最終的なクオリティ責任等を担当しています。他にも、技術向上やエンジニア組織のマネージメント活動、トレーナーとして年間数名のインターン生の受け入れ、新卒の育成担当、採用広報の活動等にも参画しています。

 【参画のきっかけ】 強みが一番活かせる環境を選択


実は、当社参画のきっかけは「一緒に仕事をしたい人がいたから」
です。
その「人」とは、現在の役員兼プロデューサーの高垣です。高垣とは前組織でも一緒に働いており、タイトル開発に対する強い信念やビジョンを持った有数のヒットメーカーとしてとても尊敬していました。

ゲーム開発のビジョンを技術面から具現化して軌道に乗せる力が自分の強みなので、そんな自分の価値を最大限発揮できそうな場として高垣のいるサムザップを見ていた背景があります。

また、当時からサムザップは新規開発に積極的でしたよね。この2年でリリースや情報解禁をしているものも含めると4本のタイトルの開発が進行していたため、参画タイミングとしても強みを活かしやすいと思っていました。

そんな中、前所属組織での開発がひと段落したタイミングのある時、ゲーム事業でのバーベキュー大会があり、そこで高垣と久しぶりに会いまして。
そこでは他愛のない会話に終始しましたが、そのバーベキュー大会後にふと思いつき「サムザップに自分、需要あります?」と連絡してみたんです。そうしたら「あるよ」と。

それがきっかけで、早々にCTOや役員との面談がセットされ、参画が決まりました。あ、この流れは読んで下さる方の参考になるかは微妙ですね(笑)

加工済DSC_0445

【参画当時の印象】 チームへの当事者意識が課題か


正直、2年前の参画当初、メンバー同士の関心度があまり高くない印象がありました。仕事に集中するストイックな姿勢がすごいなと思う一方で、もの静かで、例えば社内の発信への反応や、技術共有の頻度、開催された勉強会や社内イベントへの参加率等をみても、盛り上がりに一定の課題感を感じていました。

そんなことから、もっと個が個に興味をもったり、個が組織の成長に当事者意識を持ったりするように、自分起点で変えていこうと決めました。

参画当初からSlackで「times_oba」という個人発信チャンネルを作っていますが、その目的を意識した部分もあります。社員全員が見られるオープンな場で、「気になる技術」や「気になるゲーム」「健康管理法」等、カジュアルな発信から真面目な技術事例まで発信をするのは、こういった発信を通じてコミュニケーションを加速させたいと思ったからです。

Unity等の技術勉強会の実施や、積極的にインターン生を受け入れて関係者を巻き込んでいったのもそういた背景です。もちろん、自分がエンジニアとしての成果をしっかり出すことがベースですけどね。

【今の印象】 当事者意識の高まり


今話したとおり、自分だけでなく自分に似た考えのメンバーの働きかけもあり、社内の雰囲気はどんどん変わってきていますよね。最近はさらに社内ビジョンが策定され、より「組織に対する当事者意識」を感じるシーンは多くなったなと。

身近な例でいくと、全社オープンのスレッドでのカジュアルな情報共有にも多くの反応があったり、新規入社者の自己紹介発信にも、毎回たくさんのスタンプが付いたりと、発信者には嬉しいレスポンスが増えましたよね。
まさに「小石でもとりあえず放ってみれば何かしら返ってくる」という感覚で、発信や巻き込みへの心理的ハードルが低い感じ。そしてこういった空気感を1人1人が意識して作ろうとし始めている感じがいいなと思っています。

サムザップで大事にしている「自分たちの組織は自分たちで作る」という考え方に沿っているため、引き続き大切にしていきたいところです。

加工済DSC_0450

【育成への想い】 自走する組織をつくりたい


よく自分の「育成」への取組みが社内で上げられますが、なぜ取り組むのかと言われれば、正直根底にあるのは「自分が働きやすい環境にしたいから」です(笑)

ちょっと利己的に聞こえるかもしれませんが、その「働きやすい環境」とは、自分だけが頑張らずとも、みんなが自走して組織として最大限の成果を出している環境という意味です。

「自分にしか出来ない」ことを増やすのは、個人のキャリアにおいては重要ですけれど、組織としての価値でみると「その人がいないと何も出来ない」という状態は健全ではないなと。組織成長も頭打ちになるし、結果自分の首もしめることになりますよね。だから1人に頼り過ぎずメンバーの育成を通じて、自走する組織をつくることが大切だと考えています。それができたら最終的に自分も働きやすくなる、そういうことです。

ちなみに「育成」においては若手の成長と台頭が一番理想的です。コストパフォーマンスという面でもそうですし、若手からの発信がベテラン陣への健全な刺激ももたらすためです。

若手の成長は組織にいい空気感をつくってくれる大切な要素です。
だからインターン生や内定者アルバイト、新人配属を積極的に受け入れています。若手が働く先としてサムザップを選んでほしいという想いも込めて。

加工済DSC_0436 (1)

【活躍する人材像】 自分で決めて自分で動ける人


これまで話してきた通り、サムザップはやりたいものが自分の中にあるなら、ぶつけやすい環境だと思っています。本業をしっかりやってくれているなら、組織にとって必要と思うことは勝手にやってくれてOKというカルチャーです。

実際に、自分のキャリアや組織貢献軸をどこに置くか、すり合わせも定期的に行われているし、前向きな意味での職種チェンジや開発タイトル変更の事例もたくさんあります。

時に巻き込むもあり、時に巻き込まれるもあり。開発ノウハウの共有会の実施や、社外向けイベントの実施、広報活動への参加や、懇親会の企画まで組織施策が各所で立ち上がり、沢山の参加者が集まっています。

自分で決めて自分で動きたいという想いを持っている人にとってはやりがいを持って活躍ができる環境だなと思っています。

【今後】 技術を活かした事業/組織運営者でありたい


今回、組織について語ることが多かったと思いますが、僕自身はエンジニアなのでもちろん技術が大好きです。社外勉強会にも、参加者としてもプレゼンターとしても積極的に参加している方だと思います。

一方で、技術を最終目的にしてはいません。
開発を通じた事業運営や、組織運営をより良くしていくための手段として、技術で貢献し、技術を最大限に活用していきたいと思っています。

その形には特別こだわりはありません。
ひとりのエンジニアとして、エンジニアマネージャーや、技術部門責任者あるいは経営層という形もあるかもしれません。
その時の状況に応じて、自分の事業や組織への貢献度が最大限高められる立場で、仕事をしていきたいと思います。

○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●
サムザップでは一緒にはたらく仲間を募集しています
オフィス紹介や技術ブログなど、のぞいていきませんか?
https://www.sumzap.co.jp/recruit/
○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
\(^O^)/~♪♪♪
サイバーエージェントグループのゲーム・エンタメ会社、株式会社サムザップで働くひとみんなで運営していく広報note。日々の出来事から、文化、ひと、チーム、サービス、そこにかける想いを、ありのままに、カジュアルに発信していきます。