ハロー、グッバイ

春は出会いと別れの季節といいますが


ぼくはカメラとのお別れを決めました。

【fujifilm x-pro2】


初めて手にした本格的なカメラです。


もともと欲しかったけれど、なかなか手を出せずにいましたが、


息子が生まれるのをきっかけに、中古で購入。

一緒にxf35f2を買いました。


それからは、楽しくて楽しくてしょうがない。
こんなカメラは楽しいのか、と。
目が変わっていく感覚と世の中が再価値化されていく感覚がとてもたのしくてたくさん撮りました。




撮っていくうちに欲が出てきて、【より良い写真を撮りたい】と記録だけではない写真の魅力も考えられるようになり、

オールドレンズや

フィルムも始めるようになりました。



そうしていくうちに、またひとつの気持ちがうまれました。


【もっとカメラがうまくなりたい】


そう考えると、もしかしたらx-pro2じゃないんじゃないか、とも思い始めていました。


すごい大好きな写真が撮れているのは事実だけど、これはx-pro2がすべて助けてくれているんじゃないか、と。


とても寂しいのだけれど、

カメラの楽しさや魅力を教えてくれた

自転車の補助輪のようにずっと支えてくれた

x-pro2とお別れするなら今なんじゃないか、と。



本当に、始めたのがx-pro2じゃなかったら、ここまでカメラにハマっていなかったと思う。

本当にありがとうx-pro2



そしてハロー


新しいカメラには

【sigma sd quattro】



を買いました。


他にはない解像感【より良い写真を撮りたい】の気持ち

扱いづらさ【もっとカメラがうまくなりたい】の気持ち

この2つの気持ちに合うカメラかな、とおもって買いました。

カメラに頼り切る写真ライフから、カメラと向き合う写真ライフへ。

さて、どんな写真を撮っていこうかなあ!

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