大相撲オープンチャット。オプチャ番付。

大相撲オープンチャットならではの「やってみた」。それは「オプチャ番付」。

メンバーさんから自発的な動きの一つですが、メンバーさんの1人が「相撲字」と呼ばれる大相撲ならではの字体で書かれている文字に関心があり、相撲字を練習していました。

少なからずご覧になったことがあるかと思う大相撲も番付はこの相撲字で書かれているのですが、ルームメンバーの個別のコメント数から番付を作りました。こういった試みがメンバーさんの中から生まれ、実際にやってみるというのも大相撲ルームの特徴なんじゃないかな、と思います。

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これが第1回のオプチャ番付。実際の番付のように、コメント数が多かった人を番付という形で紹介しています。

でも、決してここで横綱とか大関になる人がすごいんじゃない。もちろん、ルームを盛り上げてくれているメンバーさんであることは間違いないし、こういう方たちがいらっしゃることがルームを盛り上げているんですが、大相撲ルームの特徴は、ここで横綱になるためにたくさんコメントをしよう!というメンバーさんが横綱や大関になっているのではなく、結果的に盛り上げてくださっているメンバーさんが横綱とか大関になっているっていうということ。

決してマウントを取るためじゃなくて、これでマウントを獲ろうとしている人がいないところも特徴です。

でも、やっぱり「番付に名前が載る」って嬉しいですよね。
だからかもしれませんが、「適度に名前が載るようなところにいる」のが心地よいメンバーさんが多いようです。

ちなみにルームには元力士さんがおりますが、この力士さんの番付はルームで使われている名前ではなく、現役時代のしこ名で書かれました。この元力士さん「幕内」と言われる、このオプチャ番付に書かれるようなランクまで上がることなく辞められた方ですが(※大相撲を知らない方に説明すると、実際の大相撲の世界では、この「幕内」まで上がれるのは全体の5%程度の力士です)、やっぱり現役時代のしこ名が大きな文字で書かれたのは嬉しかったようです。

ちょっとした脇の楽しみ方ですが、こういうことを行ってくださるメンバーさんがいらっしゃって、それを楽しむ方がいらっしゃるのが、大相撲オープンチャットルームの特徴なんだと思います。

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