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ウソをつかないことは結局最強のリスクヘッジ

どーも、どーも。

なつきです。

さてさて。

とある漫画で、

女性の作家が、

「男性はうざがると分かっていても
 聞かずにおれない。
 ワタシのどこがスキー?」

なんてやってましたw

はい、例にもれず、

自分も嫁ちゃんにいきなり

聞かれると、

「えっと、、、」

と、いったん悩むタイプです。

いいところはいっぱい

知ってるつもりですが、

いざとなると

すぐには具体的な言葉になりません。

一方で、女性はこの辺のところは

実に巧みですな。

うちのよめちゃんはそんなわけで

たくさんいいところを指摘してくれるので

まあ若干うぬぼれも入ってしまいますが。

(ええ、ええ、ノロケですw)


さて、そんなわけで

嫁ちゃんが指摘くれるところで

「ウソを言わないから安心できる」

というのがあります。


そう見てもらえるのなら

ありがたいことですわ。


ちなみにウソは、

霊的には殺人なみに

破壊的結果をもたらす、

とはシュタイナーも言うところ。


んだ、がしかし。

ちなみにおれがウソを言わないのは

倫理的に優れているからというわけじゃあない。

残念ながら。


ウソを言わないことが
^^^^^^^^^^^^^^
最強のリスクヘッジだから。
^^^^^^^^^^^^^^^^^

と認識しているからに他ならない。


人はついつい、

仕事や交友関係で

ウソやごまかしをしたくなる瞬間がある。


ただそれが、

方便と呼ばれ、

目の前の人の心情をおもんぱかったり、

気をつかってのことならいいとは思う。


しかし、

自分を守るために何かを隠すためのものなら

はっきり言ってさらけ出した方がいい。


ウソや隠ぺいは、

いつかはバレる。


仕事でそんなことをしては

発覚したときのダメージは、

その瞬間に正直に告白しておいたときの

ダメージと比べると、

比にならないほど大きい。


だから結局、

最初から明らかにして

おいた方がいい。

ついウソをついたり

ごまかしてしまう人は、

倫理的に劣っているというよりも

恥をかくことや

叱責などにたいして

怖がりな人が多いと思う。

だから防御反応と一緒で、
咄嗟に、つい反射的に嘘をついてしまうのだろう。


だが、「ウソをつかない」方が

結局自分を守るという実感を

得られれば、

ウソをつかないこと、

ごまかさないことがデフォルトになる。

と思う。

つか、大抵のミスでも(笑)

なんでも、

やっちまったときは

なるはやで周囲に明らかにした方が

存外あっさりと許されるし、

リカバリーの方法を

周囲もいっしょに考えてくれる。

そんなもんだと思う。

だからまぁおれなんぞ

「やっちまぁったぁぁぁ!」

となんかあったら、

積極的に助けを求めるけどなw

これに慣れると、

隠したりごまかすほうが怖い(笑)

そうするとことで

倫理的にもウソをつかない自分

へと高めていける下地が整う。

「スピリチュアル」な意味で

自分を高めていく。

それはごくごくシンプルに

ウソをつかない。

なんてことの実践だけでも

かなりできるもんなんだ。

一度、自分の言動をチェックしつつ、

実践してみるといいよ。

人は思いのほか、

周囲はもちろん、

自分自身にさえ、
^^^^^^^^^^^
ウソやごまかしの鎧を着こんでいるから。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

そしてそんな自分に気づいたら、
次はそんな鎧を脱ぐが安全だし、
ラクになると気づこう。

そのほうがずっと快適に生きていける。
マジで。

ま。そんな話さ。


転載元:メルマガ【魂の神秘学】Vol.320,2017.11.10発行より
※一部文章を当時より編集

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