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【プログラム初心者は使って】Visual Studio 2022 と GitHub Copilotを使ったAI支援コーディングは便利

複数のプログラム言語を扱っていると、for文とかwhile文の分法を確認したくなるときがあります。Google検索でキーワード検索して確認したりしていましたが、Visual Studio 2022 の開発環境でGitHub Copilot に問合せをすると、その画面でコードが提案されるので、確認の時間の削減になります。
下図は Visual Studio 2022 の開発画面です。

Visual Studio 2022 の開発環境画面

for 文の中で右クリックをすると、サブメニューが表示されます。
その中に、Copilot に質問する という項目があります。
それを選択してください。

サブメニューの Copilot の項目

プロンプトを入力する画面が表示されます。そこに、
「変数 wHensuに2を100回乗算するロジックを作成してください」と、
入力して、右側の紙飛行機ボタンを選択します。

作成してほしいコードを日本語で指定します

左側は適用される領域が表示され、右側にAIが作成したコードの提案内容が表示されます。承認ボタンを選択すると、左側のソースに適用されます。

AIが生成したコードの提案内容表示画面

for文の中に、2を100回乗算するロジックを入れる予定でしたが、関数化しておくのが使い勝手が良いと思いますので、良い提案だと思います。

提案内容適用後のソース表示画面

次は、AWSのS3にファイルをアップロードするコードを作成してもらいました。

このコードだけでは、アップロードできませんが、このようなコードの書き方もあるのかと参考にはなりますでしょうか。。。
ベンダーが提供しているAPIを利用する方法などは、参考程度に使って、言語そのものの書き方などは便利に使えそうです。

ちなみに、提案されたコードに使われている TransferUtility のライブラリ定義はどうすれば良いですか?とCopilotに聞きました。

AWS SDK for .NET の AWSSDK.S3 パッケージに含まれているそうです。
と、会話をしながら、エラーをつぶしていく感じで開発が進められるのは良いと思いました。


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