台湾環島7日目① 〜台東・高雄〜
こんにちは☀️
花蓮で扁食と呼ばれるワンタンが有名なお店があるのですが時間的に厳しくて行けず、有名店ではないけど駅前にあるお店で朝食も兼ねて食べることにしました。
お店のおばちゃんに、また花蓮に遊びに来てねー!と言っていただきました🥺
台湾の皆さんは気さくで素敵ですね✨
7日目は台東を散策し、夕方には高雄に向かいました。
高雄は今回の環島の旅スタートの地です!
この日、環島が終わることに寂しさとワクワクが入り混じっていました。
台東は花蓮と同様、自然を満喫するのがおすすめの地域です。
でも交通はそこまで便利ではなく、今回の旅では行けるところに限りがありました。
オンライン中国語の先生方に台東のおすすめを聞いてみると駅から遠いところが多く、悩んだ挙句、市街にある鐵花村というところに行ってみることにしました。
鐵花村はライブが盛んで、音楽を楽しむことができます。
飲食店やお土産屋さんもたくさんあります。
台東に着いてすぐ、いい具合にバスに乗ることができたので、20分ほど揺られて鐵花村に着きました。
歩いていると、あることに気づきました。
お店、ほとんどやってない😨😨
ほとんどのお店は、夜開店でした。
ライブも夜かららしいです。
夕方から高雄に向かう予定…。
ここしか来る予定がなかったのに、台東の魅力を伝えられない…。
残念な感じになっちゃう…どうしよう…。
今回の旅一番のピンチです。
付近を歩いてみて、市場はそれなりに楽しかったですが、一人旅では買えるものにも限りがあるので、特に何を買うこともなく。
戻って鐡花村付近にあるカフェに入ってみることにしました。
このカフェは台東の名産品もたくさん扱っています。
食事はないとのことでしたが、さつま芋のチップスに梅粉がかかったものを少量、ご厚意でいただきました🥺
ほっと一息、涼みながら楽しみました✨
帰り際、お芋のお菓子を買いました。
保存料が入っていないので日持ちはしませんが、日本に帰ってから食べてみるとどちらも素朴な味で甘すぎず、とても美味しかったです。
お芋を塊のまま甘いたれに浸したもの(めっちゃひたひたの大学芋みたいな感じ)と、チップス状のお芋に甘いたれがかかったお菓子でした。
再び鐵花村に戻り観光案内所へ行ってみると、お土産屋さんとバーが併設されていました。
台湾のお酒を少量ずつ飲み比べでき、駅に戻るバスの時間まで余裕があったので、飲み比べをしてみることにしました。
釈迦頭(バンレイシ)は英語名でSugar appleとも呼ばれるフルーツです。
台東の名産で、その英語名のようにめちゃくちゃ甘いです!
こちらを食べた様子については、次回以降の投稿でご紹介します。
お酒については、釈迦頭のリキュールは梅酒をマイルドにしたような味わいでした。
米酒の方は、日本酒よりも飲みやすく、甘酒やどぶろぐ寄りの味わいでした。
日本酒が苦手な方でも、米酒なら飲めそうです!
どちらが好きかと店員さんに聞かれて、米酒と答えました。(釈迦頭のリキュールも美味しいですよ!)
台東をなんやかんや楽しむことができて、本当に良かったです😂
バスに乗るため外に出ると、台東に関する詩を発見!
台北(都会)と台東(田舎)を比べています。
台東の良さに触れられていて、素敵な詩です🌿
バスで駅に戻り、始まりの地である高雄に向かいました。
次回、ついにゴールします!
読んでいただき、ありがとうございました♪
夜に行けなかった鐵花村の魅力が詰まった動画を貼りますので、興味のある方はぜひご覧ください。3分半ほどの短い動画です。↓
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