見出し画像

コースを極める

東京も暑くなってきたし、何より湿度が高くなってきたのがつらいです。
そんな中、今週から函館開催が始まります。そういう意味でも夏らしくなってきましたね。
私としては、札幌記念の頃になると夏というよりもはや秋の香りがしはじめるので(もちろん東京ではなく北海道の話ですよ)、夏と言えば函館開催というイメージです。

もともと私は「競馬場ごとに自分の得意なコースを作る」というテーマで記事を書こうと思っていたのですが、他のテーマを先に書いてしまって今日まで延び延びになってしまっていました。

というのも、私は木曜(まさに今日もそうです)にその週の番組全体を見て買うレースを決めていくのですが(そのあたりの話は「番組表って、見てますか?」に書きました)、買うレースの選定基準はだいたい下のようになります。
◆重賞:やはり予想して買ったレースは強く記憶に残るので、予想に自信がない時は少額にしてでも、重賞には参加しておこうと思っています。
◆最終レース:最終を重視する理由は「最終レースを最初に予想する話」に書きました。
◆「チェックしているコース」のレース:これは文章化するのは今日が初めてです。
というわけで、3つ目の「チェックしているコース」とは何ぞや、という話を書きたいと思います。


「チェックしているコース」とは?
私の中では2種類あって、
①自分が得意にしている(馬券的に相性がいい)コース
②(競馬場ごとに)「このコースは重点的に買おう」と設定したコース
です。
もう少し詳しく説明します。

①自分が得意にしているコース
実は、私は小倉芝1200mが得意です。今年の2月もかなり稼がせて貰いました。
小倉が開催していた時は、その日のトータルの番組表を見てまず小倉1200mがどこにあるかを確認し、そこから同時開催の東京・京都のレースの内容を見て買うレースを選定していたぐらいでした。
②「このコースは重点的に買おう」と設定したコース
これは文字通り自分でそう決めたコース、ということになってしまうのですが、決める理由がもちろんあって、「その競馬場で施行回数が多い」「コースとしての特徴が出やすい」などになります。
ちょうど今週から始まる函館で言えば、芝1200mとダート1700mになります。
この2つのコースに関してもう少し理由を深掘りすると、まず芝1200mに関しては
・施行回数が多く、だいたい毎日1レースは芝1200mのレースがある。
・重賞も設定されており、重点的に見続けて行けば重賞の日にコース傾向やトラックバイアスを読む参考になる。
・函館終了後に札幌に転戦する馬も多く、札幌でも1200m戦が多いので継続的な予想ができる。
等です。
函館に関しては、ダート1700mに関しても重賞こそないものの、ほぼ同じ理由となります。

なお、小倉芝1200mは私は以前は的中率がそんなに高くなかったのですが、はじめは上の②の理由から「重点的に買う」と設定して他の条件よりも優先してレース映像なども見続けたら昨年夏頃から的中率が上がってきて、今年の2月は稼ぎ頭になった、というような経緯もあります。
(要は②として続けていくと①になる、と言いたいのですが、あまり強調すると8月の小倉開催で自分へのハードルを上げてしまうことになるのでこのへんにしておきます)

また、他の競馬場に関してももちろん「チェックしているコース」はあります。4大場はコースのバリエーションも多いのでチェックしづらく、ローカルの方が狙い撃ちしやすい傾向にあると思います。
このあたりは開催が進むにつれ、今後書いていきたいと思います。



もし私の記事がお役に立てていればサポートいただけるとうれしいです。♪₍๐•ᴗ•๐₎励みになります!