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焼き鳥の盛り合わせを頼んではいけない、3つの理由。

先に言っておきますが、焼き鳥を純粋にで楽しもうとしている方向けの内容なので、それ以外の方は、アホやなぁ〜ってなリアクションして温かく見守ってください。

そもそも焼き鳥とは

私は、焼き鳥って回ってない寿司とかうなぎ屋のうな重とかと同じかなと思ってます。
食べたい時に食べたい分だけ頼む。出来立てを頂くということです。
でも、焼き鳥ってとてもとても庶民的な食べ物なので、いつしかそこまで気合入れて食べられなくなってきてしまったように感じるんです。


1つ目の理由(焼き立てが1番美味い)

当たり前ですが、焼き立てが美味しいに決まってます。盛り合わせの場合、数種類の焼き鳥がいっぺんに出されます。
当然、後になるにつれてだんだん冷めてしまい、肉からは水分が出てきてビチャビチャになってしまいます。美味しく無いのも当然ですよね。

でも、面倒くさくのでついつい「ビールと串盛り」ってなっちゃうんですよね。
ビールが来てから、空気読めない店員が乾杯させないで、注文を聞いてくるのを防ぎたいというのもあります。取り敢えず、泡がなくなる前に乾杯させてくれ!ってね。


2つ目の理由(1本まるまる食べたい)

1つ目は、なんとなく想像通りでしたかねw。
2つ目は、なんてったって焼き鳥の醍醐味は、手で串を持って、肉にかぶりつくのが美味しいんですよね。串盛り頼んで、

「私ぼんじり!」

「じゃあ、私は砂肝!」

「え!私砂肝が良かったのに!」

「だったら、皮でいいわよ!」

「私が皮よ!」

「じゃあ、もういらない!傍にある味噌舐めてるから!」

「その味噌、使いたかったのに!」

「あーうるさい!帰る!」

ってな、会話って聞いた事ないですよね?
そうなんです。こうならないために、皆さん串から肉をはずしてしまうんです。
焼き鳥から、串をとってしまったらただの焼き鳥になっちゃうんですよ!



ではなくて、串についてる肉を食べるからあの美味しさがあるんです。表現できないですが、わかっていただけますよね。

3つ目の理由(考えてなかった…)

みんなの真似して、なんとなく語呂がいいから3つの理由とか書いてみたものの特にないかな。餅の写真でも上げておくか!

あ!あるとすれば、塩とタレかな。
部位によっては、タレがいいものや塩で食べたいものってありますよね。
それが選べないのは、カナリ致命的。
人それぞれかもしれませんが、皮とつくねはタレ派の私。もちろん塩も好きですよ。

年末に、行った焼き鳥屋(回らない寿司屋と同じレベルの)では、「もも」「砂肝」がタレだったな!ちょっと意外でしたが、とても美味しかった。

砂肝は、塩を楽しむものと思ってましたが、このように切り込みをたくさん入れる事でタレでも美味しく焼かれておりました。


さてさて、いかがでしたか?
眼から鱗のような内容ではなく、極めて単純な内容に驚いた事でしょう。
これからも、こんなことを淡々と書いていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

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