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自己効力感をあげたい人へ②


こんにちは すみこです。

前回に引き続き、自己効力感が低いワタシが自分プロジェクト達成に向けて取り組んでいること2つ目をお話したいと思います。

数年前の私は何かを知りたい、学びたいと思った時はすぐにネット検索をして、そこで得た情報や発信者が提供してくれている知識はよほどでない限り正しいと判断してました。

そして次から次へとGoogle は私のアンテナに引っかかりそうな情報を提供してくれるので完全に情報過多となり情報の沼にはまってしまってました。

もちろんネット検索は今の時代当たり前ではありますが、私は完全に本から情報を得るという方法を怠っていたというわけです。

読書からの学び

本から学べる知識や情報は、有益なものがとても多いです。本は誰しもが出版できるものではなく、出版社の審査に通った内容しか紙の媒体としてこの世に出すことが出来ません。

ネット検索で入手できる情報よりも信頼が高いと今は思ってます。しかも本は、著名人の方の頭の中で考えていることを僅か1500円ほどで手に入れることが出来る安価な自己投資です。

自己効力感が低い私は「2021年 本をたくさん読む」という目標をかかげています。

具体的な数として、1年で50冊・月に4冊ほどです。

1冊1500円~1700円とはいえども月に4冊ともなれば6000円~7000円ほどになり、主婦にとっては年間で考えると結構な金額です。

そこで私が取り入れた方法として3つ

一 自治体の図書館を利用する

図書館はリクエストをすると新刊でも自治体の審査をパスした本は、購入してくれるので発売から入手まで1カ月ほどかかりますが。無料で読むことができます。また人気の本は、10人近く予約待ちしていることが多いので早めに予約を入れて順番待ちをしながら、その間に他の本を読んでいます。

ー Amazon Kindle Unlimitedを利用する

AmazonのUnlimitedは、月980円で200万冊以上の本が読み放題です。

こちらを利用して気になる書籍をぽいぽいライブラリーに保管することでちょっとした隙間時間や外出先でも読み進めることが出来ます。

紙の本のように持ち運びもなく、スマホやタブレットでさくっと気軽に読めるのことが気に入ってます。あとは耳読もオススメです。音読してくれるので自分が文字を読まなくても音声で聴いて本を読むことが出来ます。

毎日忙しいママにとって音声で本が読めるのはとても効率的で良い学びの方法の一つだと思っています。

一 オススメの本だけにフォーカス

本を選ぶ基準として、自分で本は選ばないようにしています。これまで自分が選んできた本は、あまり人にオススメ出来るものがなく、当たりはずれがありました。内容が良くないと思ったものや合わないと思った本を読むことで、読むことにストレスに感じたり、本は読むこと自体が嫌になってしまうので選ばないようにしてます。

私が参考にしているのは、オリエンタルラジオの中田敦彦さんのYoutube大学で取り上げられている本や有名なの方がオススメしている本ばかりです。

オススメされた本は、やはり内容が深く、自分というフィルターを通して深堀していくと気づきや学びがあります。自分がこれまで考えもしなかった視点で物事を見たり考えたりするようになり、そこで得た知識が自己成長に繋がっていると感じています。

ちなみに8月現在で28冊読みました。平均月3.5冊

目標である年間50冊まで年末までには達成しないかもしれませんが、無理のないペースで読んでいきたいと思っています。

最後に

読書をしてどうして自己効力感に繋がるかというと、ブックレビューをするからです。本から学んだことや得た知識をメモして、それをアウトプットして初めて自分の知識として定着します。

アウトプットは重要だと聞いたことありませんか?

それはたくさん本を読んで学びが深まったとしてもアウトプットしないと人間というのはやはり忘れてしまって流れていってしまうのです。

アウトプットはSNSで発信でもいいですし、ノートに取りまとめて誰かに話をしてもいいです。仕事で即実践するというのもいいと思います。そこで他の人から意見や共感するコメントをもらったり、自分で成長したと感じることが少しでもあればそれが自己効力感につながるのです。

みなさんも今日から読書始めていかがでしょうか?

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