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世界一周ひとり旅出発日を迎えた今のリアルな気持ちを書く【世界一周#1】

こんにちは、すみやです。
とうとうこの日を迎えることができました。
世界一周ひとり旅、スタートしました。
今回は、世界一周開始当日の気持ちを書いてみます。

不穏な1日の始まり

まず、出発前に自宅でグラスを割ってしまうという不穏な1日の始まり。
そして、謎に鼻血が出るというアクシデント。笑
自分で思っているより、そわそわしていたのだろう。
そうは言っても、荷造りは前日に済ませていたので、当日はバックパックを背負って出発するのみ。

緊張感と高揚感が混じり合うなんとも言えない感覚

成田空港へ向かう電車もなんだか落ち着かなかった。
緊張なのだと思うが、これまで感じたことのある、大事なサッカーの試合前やプレゼン前のものとはどこか違った。

それは、これから迎える未知の日々への高揚感も入り混じっていたからだと思う。

込み上げてくる寂しさ

成田空港までは彼女に送ってもらった。
彼女はひとり旅に行くことを受け入れ、快く送り出してくれた。
勝手にひとり旅をすると決めて旅立つのに、いざ離れるとなると寂しさが込み上げてきた。
旅に出ることを決意したが、日本の生活を続けたくなかったわけではない。
相容れない二つの欲求がある中で、今における優先度をつけた結果が旅に出るという選択だった。

期待と不安

いよいよ飛行機に搭乗する。
久々に1人での海外渡航なので、出国や荷物検査はドキドキした。
また、入国審査や入国後にちゃんと宿泊先にたどり着けるか、ちょっと不安もあった。
一方で、やりたかったことがついに実現するワクワク、自由に旅できる日々に期待を感じていた。

宿について実感する一人旅の始まり

宿に着くなり、ドミトリーの一部屋に案内され、すぐにルーミーと会話が始まった。
シンガポール人で、フィリピンにも詳しいルーミーと翌日一緒にタガイタイと言うマニラから2時間ほどの場所に行くことになった。
一人旅の醍醐味ってこういう出会いだよなと思い出した初日の夜だった。


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