エンディング

マーダーミステリー「殺しのエンジン」
エンディング。ネタバレになります。


ゲームの終わり以外は読まないようにしてください。

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以下の文を読み上げてください。

・エンディング

「あなたたちは長い時間話し合いの末、結論として彼/彼女を犯人と定めた。国家憲兵は君たちの意見を全面的に支持し、その人物を拘束し法廷へと運んだ。裁判官は被告人の言い分を全く聞かず、悪くて極刑となるか…良くても終身刑となり、いずれにせよこの異国の大地でその生涯を終えることになるだろう。残ったあなたたちは短いようで長い旅路を終え、列車を降り、日常に戻っていった。」

もし以下の人物が犯人として最多票を得なかったらエンディング例としてこのようになります。

・ビジネスマン

あなたは憎むべき共産主義者たちを打倒した達成感に震えながら意気揚々と列車を降りた。散々な目に合ったので列車旅行には懲りたことだろう。しかし、ここからの生活に彼女が一緒だときっといい。彼女はあなたに着いてきてくれるのだろうか。

・車掌

あなたの秘密は守られただろうか。もし秘密がバレてなければ、得意気に上司へと今回の事件の功績を報告に行くだろう。もしかしたら昇進できるかもしれない。彼女があなたの愛に応えてくれたなら最高だ。もちろん破滅と隣り合わせではあるが。

・医者

あなたは列車を降りるとどっと疲れが押し寄せ、ふらついた。あなたの秘密は守られただろうか。それならばまずは一安心だが、もしバレていたら…過呼吸になってあなたは病院に運ばれる。あなたは一夜の過ちの代償を知ることになった。

・領主

あなたの隣には誰がいるだろう？信頼のおける妻だろうか。それとも…新しく家族になる彼女だろうか。誰かがいてくれたなら幸せだ。もしかしたら誰もいないかもしれない。そのとき、あなたは心は再び1918年に近づいてしまうだろう。

・農民

あなたは上手いことになれば小金持ちになっているかもしれない。色々と面倒事には巻き込まれたが全体からみれば得をした。あなたはまた列車に乗るだろう。そして次の商品は彼女がいい、そんなことを考えているかもしれない。

・テニススター

あなたの秘密がバレていなければ、憲兵の目を逃れられただけで上等かもと考えるしれない。もちろん旅行としては火遊びばかりして散々な結果になってしまったが。あなたは今、誰と一緒にいるだろう。その男を利用してるとあなたは思っているが、あなたの想像以上に危険な男かもしれない。

・ヴァイオリニスト

あなたは無事魔の手を逃れてこの列車を脱出できたことにまず喜んだ。そして、隣にいるこの男を本当に信用できるか見極めなくてはならない。忘れてはいけない、男は皆クズなのだということを。

・マジシャン

あなたは難なく列車を降りられたことは自分の能力からすれば当然のことだ、と勝ち誇った。誰もがトリックを見破る目を持たない節穴だったことに感謝した。あとは彼女がアシスタントになってくれれば尚良いのだが。果たしてどうなることやら。

さて、彼/彼女は本当に犯人だったのだろうか？

その答えは「解決」によって明らかになる。」

「解決」へと進んでください。