
課題は二つ同時に解決しようとすべからず
僕の中の2025年最大の発見が昨日ありました。
ブレークスルーきた!
— すみだたかし|ものごとの編集者 (@sumida_world) January 10, 2025
僕は「早起きして毎朝走る」生活を目指しているのですが、それがなかなかできなくて、できない原因が今急にわかった。
「早起き」と「朝ラン」という2つのできないことを"同時に"できるようにがんばっていたこそができない原因だった。
だから、まず早起きの習慣化を頑張る。
上記のツイートの通り、「早起きして朝ラン」ができない最大の理由がわかったのです。
その理由は「早起き」と「朝ラン」という二つの課題を同時にクリアしようとしたことでした。
どういうことか。
僕は「早起きして朝ラン」を長らくの理想として掲げているのですが、文章から察せられるように、長らく実現していません。
その理由は明確で、早起きの習慣がないこと。
早起きできないから朝に走ることができない、という至極単純な理由です。
でもやっぱり朝ランをしたいから早起きを試みるわけですが、体が早起きに慣れていないので、ランニングシューズを履く前にベッドに戻ってしまうのです。
こういう状況が続いている中で、ふと昨日気づいたのです。
「早起きして朝ラン」をしようとすることこそが、実現しない一番の理由なのではないか、と。
僕は早起きに慣れていないので、早起きできた時の時間の使い方や体の起こし方などをわかっていません。
そんな状態なのにもかかわらず、起きてすぐ走りに行こうとしたら、そりゃ脳にも体にもプレッシャーがかかりますよ。
だから、僕がまずやるべきは「早起きに慣れる」ことで、それができてきてから「どのタイミングでどの程度走るか」を考えて走るべきなのです。
要するに、「早起きして朝ラン」には実は課題が二つ潜んでいて、順番に一つずつクリアしなきゃならない、ということです。
物事には順番があって、それらを順を追ってクリアしていくことで理想像につながる、ということを昨日仕事で「ロジックモデル」というものを作っていて学んだばかりで、それがこの発見に影響しているのかもしれません。
というわけで、課題は一つずつ解決していこうと思います。
二つ同時に解決しようとしたら、そのプレッシャーこそが解決できない原因になってしまう、とわかってしまったため。