チューリップの球根
急に冬みたいに寒くなってきた。
ちょっと前まで暑くて半袖で過ごしていたのに、上着が必要なくらい寒くなるなんて、夏の間に忘れてしまっていた“寒い“、というかんじを急に思い出す。
少し前に買ってあった球根、まだ植え付けをしてなかったので、寒くなってあわてて植え付けをすることに。
ヒヤシンスの水耕栽培はやったことはあったけど、土に植える球根は初めて。チューリップとスノーフレークの植え付け。
初めてなので、植え方を調べてやってみた。
鉢植えの場合は浅めに植えつけるのがいいみたい。
どちらも土の表面から球根のあたまが隠れるくらいのところに。
調べていておもしろいなと思ったのが、チューリップの球根は向きがあって、球根の上からみると、葉っぱの出る方向が分かるということ。
ちゃんと向きをそろえて植えると、花が咲いたときに、葉っぱもきれいにそろって、見た目もきれいになるみたい。
小さな球根になかにももう葉っぱや花の赤ちゃんが眠っているのねー、と思うと、小さな玉ねぎみたいな球根もとってもかわいくみえてきます。。
あと、もう1種類買ってあった、ラナンキュラスの球根。
球根のイメージとはずいぶん違うかたちで、なんじゃこりゃ、と思いつつ、ラナンキュラスの花が好きなので、買ってみた。
これも植えようと思ったら、なんと土に植える前に吸水が必要とのこと。
なんとなくで土にそのまま植えなくてよかった~。。
ずいぶん軽くて、ひからびたみたいな形状なのも、すっかり乾燥しきっているからなのか、と妙に納得。
湿った土などに、球根を置き、軽く湿らしたキッチンペーパーなどをかけ、数日置き、芽が出始めたら土に植えるとのこと。植物によってもいろいろなやり方があるんですね。球根がふくらんで、芽がでてくるのが楽しみだ♪
いつも、花の苗を買って育てているけど、種や球根は土に植えてから、芽が出てくるまでのわくわく感も楽しめるのがいいですね。
まだ冬にもなってないけど、球根たちが花を咲かせてくれる春が楽しみです。