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同級生が教えてくれた「目立ってナンボ」の精神

高校一年生のときの話。

クラスメイトに、いわゆる「陽キャラ」の友達がいたんですね。
色んなことに積極的に関わり、学級長や体育委員という、僕の高校の中では「花形」と呼ばれるポジションに常にいた存在です。

彼とは特別仲がいいわけではなく、今再会してもまともに話せる自信がない(笑)のですが、彼から教わったことが確実に今の僕の糧になっています。

「もう目立たなくていい」という安心感

高校1年生の僕は、あまり目立たないように行動していました。
小、中学校で学級長や体育委員をやることが多く、正直疲れていたんです。

確かに小中では立候補してやっていたのですが、その理由は「どうせ誰もやらないから」。
小学校に入ったばかりのころから学力と、少しの運動神経に恵まれてしまったおかげで、他人からも期待される存在になっていたんです。

小中で9年間同じメンバーと過ごしていたので、途中から「どうせ角田が学級長やるんでしょ」みたいな空気になっていたのもあり、わりと嫌気がさしていました。
身の丈以上の自分を常に求められている気がして。

だから、高校でその陽キャラと出会ったとき、心の底から安心しました。
「もう僕がやらなくていいんだ」と。

目立つ友達への嫉妬

でも、段々とその陽キャラ(以後Nくん)に嫉妬し始めていったんですね。
「あいつばっかりいい思いしてるな」と。

あっという間に友達がたくさんできて、いろんなチャンスが巡ってきて、羨ましいと思うばかり。
小中を同じメンバーで過ごした僕にとって、久々に飛び込んだ新しい環境はちょっと難しいものでした。Nくんのようには多くは友達ができず、ちょっと劣等感を覚えながらの毎日で。

余談ですが、高校1年の時のクラスは、男女ともにモテる人が多く、その点はかなり劣等感でした笑

「目立ってナンボ」という教訓

そんな、高校1年のある日のこと。
Nくんと直接話したのか、会話が聞こえてきたのかは忘れましたが、今でも忘れられない出来事がありました。

僕か誰かがNくんに対して、「どうしてそんなに積極的に行動できるの?」と聞いたんですね。
若干ひねくれものの僕が素直にそんなことを聞くはずがないので、多分僕じゃない誰かかな?

その問いに対し、Nくんはこう答えたのでした。

目立ってナンボでしょ。まず人に自分のことを知ってもらうことが大事だし、いいことがたくさん起こる気がするんだよね

全面的に納得でした。
だからNくんにはたくさん友達がいて、先生からも可愛がられているんだな、と。

それ以降、僕も「目立つ」ことを意識して行動するように。
高2高3では学級長や体育委員を立候補した上でやったり、大学でも行事では先頭にたって引っ張ったり、研究室のOBとの窓口役、1社目の社内メディアの運営リーダーなど、数えるとキリがありません。

これもすべて、Nくんが「目立ってナンボ」と教えてくれたからであり、確かにそれ以降は周りにいてくれる人の人数が圧倒的に増え、僕自身も気持ちが楽になった気がしました。

SNSでの発信、noteの投稿、コミュニティ運営など、目立つための行動は今でも続けていますし、新規の仕事はほとんどSNSを見た友人からの依頼
です。

これもNくんのおかげ。

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中学以前の僕のように、目立つことを恐れていたり、辟易とする人も多いと思います。
でも、ほんの一歩で景色はガラッと変わり、自分にとっていいことが次々と起こります。

だから、Nくんから刺激を受けた僕のように、目立つための小さな第一歩を踏み出す人が増えると嬉しいです。

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東京×静岡の2拠点生活▶会社員×個人事業主のパラレルワーカー▶会社員:FromToのストーリーテラー▶個人事業主:採用支援、ライティング講師、グラレコ▶土木屋→編集長→役員▶主に働き方、キャリアについて発信します|1991世代| 「midnight sun」は屋号です
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