いつもその“仕組み”が気になります
#148
こんにちは、イマムラスミエです。
ヴォイス・ティーチャーをしています。
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今日は私の話です。
よく人に話すのですが
今でこそ“教える”という事をしていますが
そもそも「声」は苦手分野。
苦手というより、自分の中で最も出来ない事でした。
子どもの頃から歌うことが好きで
でも、とんでもなく下手くそな事を知った
衝撃的な小学校の音楽の授業。
好きなことが、一番苦手なこととはコレ如何に...
そんな思いを漠然と抱きながら、歌を避けながら生き...。でも憧れが勝ってしまいうっかり習い始めるんですよ。
もうそこからが苦悩の始まりで
やってもやっても出来ない。
そうして、最後に辿りついたのが今の師匠です。
そんな私でも、出し方、カラダの使い方わかると出来た。(あんなに出来なかったのは何だったのか...?)
...この話を聞いて、時々こんな事を言われます。
「よくやめずに続けましたね!」と。
そーなんですよ!
フツーやめちゃうところだと思います。
悲しい思いしかしない習い事なんて意味ないですよね。
ところが、ワタクシ少々変態で、
こんなにも出来ないが積み上がった時に
「声が出るって、どういう仕組みなんだろう」と途中から仕組みに興味が移ったんですよ。
その仕組みを探しているウチに、いつもの間にか自分の声も出始め、今に至ります。
そして今は、自分だけじゃなく
いろんな人の声とカラダを見ながら、今どういう状態になっていて、どこを修正するといいかなーと日々レッスンで見つめています。
昔から、漠然と
元に戻ればすごくなれるんじゃないか?!という思いがあります。
人は持っている機能、能力のホンノ少ししか使ってないと言われています。
だから別人になる必要もなく、使える部分がちょっと増えて本来の自分に近づくだけで相当なことが出来るのではないか?
それは声に向き合っていると、正解だったと実感してます。
そして今は、カラダに興味がわいておりますよ。
ここ2、3年特に
カラダの硬い人が増えた印象があります。
年齢も関係なく子どもからシニアまでそっちの方向に進んでいるいる。
なぜに、人のカラダはこんなにもサビついてしまうのか?
今、ここにググっと興味が!😅
いつでも「仕組み」が気になるし
元に戻ればいいだけ、という想いが私の中には変わらず流れております。
自分だけが知っていてもつまらないので
いろんな場面で、仕入れた知識はみなさんに還元して、のびのび自分で生きる人が周りに増えたらいいな〜と思っています。
こんなワタクシですが
どうぞみなさま、お付き合い下さいませ。
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◇ さあ、自分に戻ろう!
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