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記事一覧

自分のバズツイート分析してみた!

みなさんこんにちは、すみです。 先日、トレンドに合わせてツイートした私のしょうもないツイートが思ったよりも拡散。 おかげさまで1万いいねいただくまで伸びました。 あれまあれま…と拡散し、思ってもいなかった出来事ではありましたが、一応そこはマーケターとして、こちらのツイートが伸びた要因とその後のTwitterアカウントの変化について考察しようと思います。 ツイートの内容とバズった要因バズ要因ですが、ざっくりと以下のように考察しています。 ■ トレンドに乗った投稿だった

TikTokのトレンド

みなさんこんにちは、すみです。 コロナが流行し始めた2020年からTikTokが急成長しています。 ユーザーの増加に伴い、インフルエンサーマーケティングやSNSマーケティングでTikTokを利用する企業も増えています。 今回はTikTokのトレンドということで、現在のTikTokの利用状況や、企業のSNSマーケティングでのTikTokの利用事例などについてご紹介したいと思います。 TikTokの利用状況まずはTikTokがどれくらい使われているのかということについてで

【2021年】海外クリエイターのマネタイズ方法

みなさんこんにちは、すみです。 SNSなどのプラットフォームがクリエイターマネタイズ機能を次々と実装し始め、クリエイターを中心とした経済「クリエイターエコノミー」がどんどん進んでいます。 今回は、クリエイターエコノミーで、クリエイターたちがどのように収益化しているのかがわかる興味深いデータがあったので、こちらについて考察していこうと思います。 全体傾向海外クリエイターの収益方法として、以下のような特徴が見られました。 ■ クリエイターとしての仕事を続けるほど収益が出し

海外Eコマースのトレンド

みなさんこんにちは、すみです。 2020年にコロナによるパンデミックの影響を受けて、Eコマースの市場は急成長しています。 海外のデータでEコマースに関する興味深いデータを見つけましたので、今回はEコマースについて市場規模や普及の要因、向いている商品などについてお話ししようと思います。 Eコマースの市場規模まずは、Eコマースの市場規模についてです。 eMarketerのデータによると、世界のEコマースの売上高は2021年に4兆8910億ドル(前年比26.7%増)になると

ソーシャルコマースの統計:SNS上での買い物が加速する!

みなさんこんにちは、すみです。 2020年はコロナの影響でEコマースの需要が増加し、並行してSNS上で買い物をするソーシャルコマースも大幅に増加しました。 それに伴い、SNS各社もソーシャルコマースに関する機能の実装を進めています。 今回は、ソーシャルコマースに関する需要の統計をご紹介します。 ぜひマーケティング施策の参考にしてみてください! ソーシャルコマースの市場まずは、ソーシャルコマースの市場規模についてです。 e Marketerのレポートによると、今年のア

【2021年3月】世界と日本のSNSシェア

みなさんこんにちは、すみです。 いよいよ4月に入って2021年度が始まりました! 今月もSNSのシェアについてまとめていこうと思います。 出典も合わせてご紹介するので、マーケティング資料の作成などにぜひ役立ててください! 2021年3月 世界のSNSシェアまずは世界のSNSシェアです。 先月と同様に、わずかな差はあるものの、Facebookが圧倒的に多く、2位がPinterest、3位がTwitterとなっています。 出典:statcounter 2月の数字と比較

【2021年4月】Twitterトレンド

みなさんこんにちは、すみです。 明後日から4月に入ります!いよいよ新年度ですね。 さて、4月に向けて、Twitterのトレンドについて押さえておきたいと思います。 今回も、Twitter社が公式に出しているモーメントカレンダーを使って考察していきます。 4月の注目イベント・ツイート予想さっそく、4月の注目イベントをチェックしていきましょう! この中から特に注目すべきイベントをピックアップしました。 ■ 4/1  エイプリルフール ■ 4/2~ 花見シーズン ■ 4

【2021年】数字で見るInstagramの市場

みなさんこんにちは、すみです。 数字で見るSNSの市場、今回はInstagramです。 日本国内での画像系SNSの中では圧倒的にポピュラーなSNSとして使っている人は多いと思います。 今回はInstagramのユーザー、男女比、年齢層、時間別の利用状況などについてお話したいと思います。 出典も記載するので、資料などでご利用ください。 ユーザー数現在の世界と日本国内のユーザー数はこちらです。 世界:12億2,100万人(2021年1月時点) 日本:3,300万人(2

Z世代とミレニアル世代:デジタルネイティブの特徴は?

みなさんこんにちは、すみです。 デジタルマーケティングをやっていると必ず登場する、Z世代とミレニアル世代。 デジタルネイティブの若年層世代としてひとくくりにされがちですが、メディアの消費傾向は実は違う点も多くあります。 今回は、Z世代とミレニアル世代を深堀して、傾向と対策について考察したいと思います。 Z世代とミレニアル世代の定義 まずは、Z世代とミレニアル世代の定義についてです。 年齢で言うと、以下のように分けられています。 【Z世代とミレニアル世代】 ・ミレニ

【2021年版】数字で見るLinkedin

みなさんこんにちは、すみです。 先日のPinterestに引き続き、今回もSNSの市場についてお話したいと思います。 今回のテーマはLinkedinです。 Linkedinは日本ではあまりなじみのあるSNSではないかもしれませんが、海外では活発に利用されているSNSの1つです。 主にビジネスやキャリアに関する情報がやり取りされており、個人でのビジネスマッチングにも有効なツールとして活用しています。 今回はLinkedinのユーザーデータとともに利用傾向について分析したい

2020年日本のインターネット広告費:テレビなど4マス広告を抜く勢い

みなさんこんにちは、すみです。 先日、電通が「2020年 日本の広告費」を発表しました。 この記事によると、インターネット広告の需要が一気に伸びて、4マス(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)のトータル広告費とほぼ同じくらいの金額になるという興味深いデータがありました。 今回は、このデータを見ながら、今後の広告の展望について考察したいと思います。 2020年 日本の広告費2020年の日本の広告費は全体で6兆1,594億円(前年比88.8%)になりました。 出典:2020年

【2021年版】数字で見るPinterest市場

みなさんこんにちは、すみです。 昨日に引き続き、今回もSNSの市場についてお話したいと思います。 今回のテーマはPinterestです。 日本ではあまりなじみがないように感じますが、実は日本のSNSシェア率で言うと、Twitterに次いで2位になっているというデータもあり、今大注目のSNSのひとつです。 前回と同様に、ユーザー数や男女比、世代別のデータとともに、利用傾向まで分析していきたいと思います。 ユーザー数Pinterestのユーザー数は、コロナの影響もあり昨年

【2021年】数字で見るTwitterの市場

みなさんこんにちは、すみです。 TwitterをはじめとしたSNSは、コロナの影響でデジタル化がス進んだこともあり、最近勢いが加速しています。 SNS各社が収益化やソーシャルコマースの機能を実装するなど、より私たちの生活や経済にも大きくかかわってきています。 今回はTwitterについて、日本を中心にその市場規模を改めておさらいしようと思います。 ユーザー数現在、世界の総ユーザー数は3億4000万人で、月間アクティブユーザー数(MAU)は下記になります。 【月間アクテ

注目のデジタル関連市場6選

みなさんこんにちは、すみです。 2020年から2021年の今にかけて、コロナの影響もあり例年以上にデジタル市場が盛り上がっているように思います。 新しいSNSとしてclubhouseやDispoが登場したり、TwitterをはじめとしたSNS各社は新機能を次々と実装。 コロナの影響でリアルイベントが減り、オンラインイベントが増えたり、オンラインショッピングや、おうち時間を楽しむ動画配信の登録が増えたり…と言い出したらきりがないほど。 なので4月からの次年度を迎える前に、こ