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英語がペラペラってなんだろう?

こんにちは!Sumire と Jakeです🌻
今回は ”英語がペラペラに話せるってなんだろう” をテーマにカナダ留学中の僕たちが2人で話してみました!

まず、英語学習をはじめた時みんなが目標にあげるのは "ペラペラ" というこのワードかなと思います。
でも、この目標って意外とフワッとしてますよね。きっとペラペラの定義は人それぞれだと思いますが、英語学習をする上で完璧を目指しすぎるのは、あんまりよくないと思います🥺

もちろん、文法・ボキャブラリー・ワードチョイス・スピード・発音など全てを完璧にするという目標を掲げることは素晴らしいことです。でもそんなこと、日本語でも難しくないですか?僕たちにはできないです。

しかし、英語を話すとなった途端、自分に課すハードルがめっちゃくちゃ高くなってると思うんです。「完璧じゃない=英語話せない」と感じている人も多いと思います。それが、日本人特有の”自分の英語にも他人の英語にもものすごく厳しい” という英語学習におけるとんでもない弊害を生み出してると思います。

何度も言うようですが、英語はツールです😤
相手に言いたいことを伝えること・英語を使って仕事をすること、こういったことがなにより大切なのではないでしょうか。

そこで、僕たちの出した結論は、「英語をツールとして使いたいように使えるための英語力をつける」これが、ペラペラの定義であり、英語学習においての目標かなと思います👌🏼

ぼくたちはカナダの大学を卒業して、そこで学んだことを生かして仕事を現地でゲットしたいと思っています。だから僕たちの英語学習における目標は、大学を卒業して英語を使って仕事をするのに困らない英語力を身に付けることです。

ぶっちゃけ、日本語でも自分の知らない話題の話にはついていけないじゃないですか。僕たちは、日本語関してはペラペラですけど、政治を知らなかったら政治学についてなんか語れないし、野球に興味がなかったら、プロ野球の話題にはついていけないですよね。

つまり、知識と言語力は全くの別物だと思います。そこをごっちゃにしてしまうと、無駄に落ち込んじゃうことが多くなってしまうと思います。

以前、カナダ人のルームメイトに自分の英語について尋ねたことがありました。「ぶっちゃけ、おれの英語ってどう?みんなみたいに早く話せないし、発音もみんなみたいによくないじゃん。ほんまにどう思う?」って思い切って聞いてみました。

もちろん、みんな「Good!😊」っていつも言ってくれますがこの日は一歩踏み込んで聞いてみると、そのルームメイトたちが言ってくれたのは、

私は、Jakeの言ってることがわかるし、Jakeも私たちが言ってること理解してるじゃん。一緒に住んでて楽しいし、大学の勉強も頑張ってんじゃん。何が問題なの?ほんとにJakeの英語はいいと思うよ!

これを聞いた時にハッとしました。自分の英語に勝手にコンプレックスを抱いて、気にしてるのはネイティブでも大学の先生でもなく自分自身なんだって。

そんなことに気づいてしまったら、もう英語を話すのも、みんなと遊ぶのも楽しくて仕方がなくなりました。そして、自信を持って英語を話せるようになるとめっちゃ伝わるし、ギュインギュイン英語も上達するんですよね。

完璧主義ならず、自分の英語に自信を持って話す。これができてしまえば、もう最高のいいことづくめのサイクルに突入します。

そして、上達していくと、ふとしたときに「なんかめっちゃ英語上手になったね。発音もすごい綺麗になってるじゃん!」なんて言ってくれるんですよ。

自分が留学中に関わった人にこんなこと言われたら、すごく嬉しいですよね。もっともっとポジティブに英語を学んでいきましょう!✨

ペラペラって、多分いろんな小さなペラペラを積み重ねた結果だと思うんですよね。自己紹介のペラペラから始まって、レストランの注文がペラペラにできるようになって。そんな小さなペラペラを積み重ねていった結果、いつの日か英語を離すことに全然困らなくなるんじゃないかなって思います。

「自己紹介しかできない」じゃなくて「自己紹介はペラペラ」って言えると思うんです。「How are you? とかの簡単な会話しかできない」じゃなくて、「ちょっとしたスモールトークならペラペラ」って言うべきかなって思います。

ポジティブに!自信を持って堂々と!英語を習得しちゃいましょう☺️

結論!コミュニケーション取れればもうそれはペラペラ!はい!

ありがとうございました!それではまた!

See you then, cheers😉

Sumi, Jake



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