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持ち家物語 #7 前半振り返り

お断り
個人的感想を述べています。みんながみんなそう思うことではありませんのでご注意ください。


ざっくりあらすじ

「個人事業主になった」+「リモートでの仕事がメインになった」ということで、今の住まいでは快適に生活ができないとわかり、新しい住まいを探すことにした。

個人事業主になりたての頃、同じ環境で頑張る人のインタビューの中に、住宅ローンを組んで持ち家を購入した人の話があり、持ち家に興味を持つ。

一戸建て(実家)で育ったこともあり、自分達の空間に生きるという価値観がまだあったため、この先、人の空間を借りて生きるということに抵抗が出てしまい、余計に持ち家への憧れが出てきた。

住宅ローンが35年で組める期限に年齢が近づきつつあったので、勢いで持ち家探しを始めてしまう。

勉強不足もあって散々な目に遭う。

悪口を言えば、金のない奴に時間は使わない。という人たちが今回の持ち家探しで出会った不動産関連の人たちは多かった気がする。なんとしてでも金を用意してこい。というニュアンスで言われることもあった。(勿論、怖い人のような暴言的な言い方ではなく、なんとかお願いします。と言うような感じです。)最強の悪口を言うならば、ポンコツでクズ。

日々、相手(クライアント)のことを知り、ペルソナ(ユーザー)を想定し、UIUXを意識して、オーダーメイドな感じでスクラッチで物作りをしている立場としては、1ミリも相手のことを意識していない態度に思えたのです。

はい、盛大に悪口ってすみませんでした。

新築を扱うディベロッパーさんは当たり前だけど、売らないといけないので必死である。とても丁寧に説明をしてくれて、場所によっては車で送迎もしてくれた。
ここまでならよかった。
だが、「あそこの業者は」「あそこの地域は治安が悪く」「うちは他よりこだわっている」「ここの審査はゆるゆるなので全然大丈夫です」といったように、競合なり第三者に対してマウントを取るような発言も多々あり、話を聞いてて萎えることもあった。

中古を扱う不動産屋さんは、個人的な意見ですが、仲介がメインだと思うので、在庫を持たないだけに必死感がなかった気がする。
深入りしない人が多かった印象。
事前審査に落ちたら「はいさよなら〜」だったし、
ヒアリングを断ったら鬼のようにメールと電話で新しい物件の情報を送ってきたり、人の話(要望)を聞いてくれなかったり。

すいません。また悪口言いました。
もお言いません。


とりあえず持ち家を持ちたいんですけど〜。って態度でくる人なんていないだろうから、向こうからしたら私の方が変な客だったんだろうと思う。

不動産はある程度自分でプロットを固めて動くべきだったと感じました。
あんなふらふら探してた自分が今となっては恐ろしいです。

根拠のない自信があったんですよね。。知らぬが仏です。

次回に続く。

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