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ある無職のとある日の日常(しゅん)

こんにちは。しゅんです。

あかりさんがnoteで日記を書いていたので、自分も何でもない一日を書いてみようと思いました。

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ここ最近は、近くの公共施設で日中の時間を潰すことが多い。
日中はそこで過ごし、夕方になったら散歩に出かける。そんな毎日。

10月から次の職場が始まるが、それまでは、時間が余っている。

ただ、日常に少しだけ変化があった一日だったので記録に残してみることにした。

今日、決まっている予定は、薬をもらいに病院に行く予定のみ。
予定もさっと終わったので、さてどこで時間をつぶそうか検討していた。

結果的には、スタバが併設している蔦屋書店に行った。

前の職場で働いているとき、定時で上がったときや時間休が取れたときは、蔦屋書店にいきがちだった。買うほどではないけど、少し読みたい情報を眺めるときや何となく新刊を読みたいときに重宝している。

例えば、旅行に行く時の情報誌、ファッション誌。後は、転職するときにも色々自己啓発本を読んでいた。
ふと思ったけど、本に携わる人にとっては、お客さんが本を買ってくれないのであまりよいサービスではないのだろうか?ただ、わりと最近ブックカフェは増えている気がするので、商売としてはよいのかな。

まず、手に取った本は「店長がバカすぎて」という小説。武蔵野書店という書店で働く書店員の物語。
変わった店長や周囲の人と関わる中での主人公の心情の変化が面白かった。

続編もあるらしいので、次回読んでみよう。

作家の早見和真さんのプロフィールを見ると、「ひゃくはち」という小説でデビューしている。

「ひゃくはち」は、高校野球の強豪校の話で、中学生で野球少年だった私も読んでいた作品だった。高校は、野球部ではなかったけど。。。
昔、読んだ作品を読み返してみるのもありだなと思う瞬間であった。



次に手に取ったのは、スニーカーのみを取り上げていたファッション誌。
正直、スニーカーに詳しいというわけではないが、そろそろ手持ちのスニーカーがくたびれてきたので新しいものが気になるところだった。

読んだ感想としては、おしゃれな人がおしゃれなスニーカー履いていておしゃれだなと思うだけだった。

デザイン性の強いファッションアイテムを組み合わせてまとめていくには、センスがないので自分には難しい。
でも、最近自分の服装が黒系統に偏っているので服装がつまらんなと思う機会は多い。靴も黒系のスニーカーと革靴しか今手元にはない。

今回、雑誌を読んで足元だけでも彩りあるスニーカーを買ってみようかなと。足元は意外と遊んでいるみたいなおしゃれなおじさまになりたい。
取り敢えず、asicsとonのスニーカーと緑色のSAMBAがいいなという感想。

最後にハライチの岩井さんのエッセイの最新刊を読んだ。
今回が3作目で1作目と2作目は、kindleで購入していた。

今回の作品も、生活のとある日常を切り取っていてとても面白かった。
特に遅刻をして予期せぬ形で三島駅に降り立った時間のエピソードがお気に入りだった。

後、岩井さんはよくラジオやエッセイで幼少期や学生時代のエピソードを取り上げているイメージがある。いつも思うのだが、よくそこまで昔のことを覚えているのだろうと不思議に思う。自分もわりと昔のことを覚えているほうではあるが、笑い話にできるような出来事なんてあったかなあ。

その後は、近くの海にいって、しばしうたた寝。

良い天気でした。

平日なのに何やっているんだよと毎日思うけど、きっと今しかできないことをするのが正解なんだよなあ。
周囲の友人にもよい具合にいじられつつある今の環境がありがたい。

明日からは、住み込みのバイトが始まる。
時間帯的にもかなりきっついが、これも今しかできない経験なので頑張っていきたいという決意表明をして明日の5時起きに備えて寝ます。

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読んでくださり、ありがとうございます。

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