#ヒトリゴト

自分よりも大切にしたいものなんてある？

自分の人生について、ある程度考えなければならない年齢になった。 今までそれなりにのほほんと生きてきた。勉強とかスポーツとか恋愛とか友情関係とか、全てそれなりに。オール60点くらいの人生。自分に何か才能があればなって思う。波があるけど、毎日刺激的な人生を送りたい。なんてドラマを見て思うこともある。だけど、そんな波、自分なら一瞬で流されそうで怖い。 「結婚願望はありますか？」 「はい！25歳までには結婚して、子供は2人欲しいです！」 人間の模範解答のような人生。私も子供の

｢続・東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本｣を読んだ話。

最近はもっぱらYouTubeにお世話になりっぱなしです。 テレビよりもYouTube。 YouTubeは、自分が見たいコンテンツを自分の好きなタイミングで視聴できる。あと、1人の(1つの)ユーチューバーが、様々な企画に挑戦してくれるので飽きがこない。(そのユーチューバーによると思いますが)毎日新鮮な気持ちで動画を見ることが出来るので、動画を見ることが日々のルーティンになっています。 この本の著者〝虫眼鏡〟さんが所属する｢東海オンエア｣。 見たことある人、聞いたことある人

今までの概念を覆すには〝挑戦的〟でなくっちゃ！

6月4日の朝日新聞のアース製薬の広告がとても刺激的でした。 ｢アースジェット｣を持った女の子の表情や姿勢がなんだか生々しくて、色気が凄い。そして彼女から放たれる言葉は｢この虫ケアが、｣ 虫ケア。なんだろうこの言葉。聞いたことあるようで馴染みがない。〝虫〟と〝ケア〟の単体はどちらもよく使われる言葉だけど。 広告にはその他にも小さな文字で文章が。そこには、〝アース製薬は｢殺虫剤｣から｢虫ケア用品｣へと呼び方を変えました。〟と書いてある。 でもなぜ、｢殺虫剤｣から｢虫ケア用

〝今〟を映す、新たなお笑い。

先日、YouTubeで配信されていた東京03のリモート単独公演｢隔たってるね。｣を見ました。 感想を簡潔に言うと、 ｢見てない人は、見た方がいいですよ。｣いや、本当に。です。具体的になんでそう思ったんだよ！って思う人もいると思うので、詳しく考察してみます。 私は元々、東京03のコントが好きです。 彼らのいい意味で、｢どこにでも居そうな｣出で立ち。そして彼らのいい意味で、｢見た目の地味さ｣を存分に活用する、〝日常〟の一場面を切り取り、これでもかと深堀りするコントの内容。

｢好きなものをただ書く｣

何が凄いか言葉で説明しろって言われたら困っちゃうけど、なんだか好きなんだよなこの歌、とか何かわからないけど何度も読み返しちゃうんだよねこの本とか、魅力を言葉に表すのは難しいけど、でも好き、魅力的だ。と思うものがこの世の中にはあります。そういうものは、意外と自分が想像しているよりも好きの度合いが高いものが多いですよね。 最近TVを見ていると、ふと無意識のうちに画面を凝視していた瞬間がありました。面白いバラエティー番組を見ていたとか、ドラマの緊迫した場面を見ていた、とかではなく