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フリーランスの「保険」~国民健康保険に”芸人枠”があったとは!

たくさんの「スキ💓」をいただいた、再就職。

7ヵ月で終焉を迎えることとなりました(チーン)。

『儲けを出さなくてもいい組織』

の風土が、私には合いませんでした。

(それ、ラクでいいね!最高!と思う方は、ぜひ求人募集にエントリーしてみてください。たぶん2人くらい雇う余裕があると想像します。5年くらいの『時限職場』と割り切って働ける人なら、快適に過ごせるかも)。

ちょうど、激しく同意✨なコラムがnoteにあったので、リンクさせていただきます。

さてさて。

次の職場は、意外と身近なところでスグに見つかったのですが、今回は最初から1年限定の非常勤(ある意味、私にはピッタリな気がする)ですし、保険は「国民健康保険」に逆戻りですね~。
いまの職場の保険を任意で続ける方法もあったんですが、近いうちに自分で法人を持ちたいなと思っていることも含め、

精神的に、スッパリと縁を切ろう。

と決めました。

気持ちなんてどうでもいいから、少しでも金銭的にメリットがあるほうがイイというかたなら、「全国健康保険協会(協会けんぽ)」を2年間いまの保険料のまま(収入が増えても減っても)続けられるらしいので、選択肢のひとつに。以下、いまの職場が使っている保険の任意継続の説明について貼っておきます。

あとは、退職証明書をもらって役所の窓口にいき、
「仕事を辞めたので、保険の切り替えにきました」
と伝えれば、
「支払いは大丈夫ですか?」
と心配そうに聞いてくれると思うんで(経験済み)、
「ダメかもしれません…(うるっ)」
と、か細い声で答えると、支払いの減免や免除の手続きをしてもらえます。

国民年金基金も同様です。
が、こちらは当然、将来貰えるであろう金額の設定が減ってしまいます。

そして、私が選んだのは、業界団体の保険に入ること。
知り合いのフォトグラファーさんが、別のライターさんから、その別のライターさんが芸能関係の方から・・・という数珠つなぎで紹介された
大阪文化芸能国民健康保険 です。

なんでも、能や歌舞伎などをやっておられる皆さんが立ち上げたらしく、あの松竹芸能さんも加入しているとのこと。

公式ウェブに掲載されていた加入団体リスト。芸能人になった気分♪

ほかにも、
フリーランス協会さんが、障害保険やケガや入院したときの減収補償などのプランを、会員特典として準備しているので、心配な方はどうぞ。

加入しないにしても、商品概要を読むだけで
「あぁ、フリーランスには、こんなリスクがあるんだな」
とわかるので、気持ちの備えになります。
(想定しておくだけで、ことが起こったときの対応力はまるで違うと思う次第)。


ちょっと残念だったのは、
さきほどの大阪文化芸能国民健康保険には、加入者同士の交流などのしくみがなかったこと。

やっぱり私、「コミュニティ」を頼りにする気持ちが大きいようです。

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