cakesで読めるオススメ漫画
cakesというサイトには、私から改めて紹介するまでもないですが、魅力的で面白いコンテンツが詰まった読み物が詰まっている。「左ききのエレン」や、「幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。」など超絶人気コンテンツを含み、書籍化された作品もたくさん生まれている。
cakesのコンテンツは1週間150円、または1ヶ月500円で購読できます。今日はおすすめ漫画をいくつかご紹介します。
(*過去記事も含んでいるので、無料版では途中までしかみられないリンクもあります)
異国の文化をわかりやすく示してくれるエッセイ漫画たち
異文化を知れるっていうのが漫画やエッセイの醍醐味…!海外での経験を描いた作品はよく読ませてもらっています。
■大場ももさん「我が家にフランス家族がやってきた!」
その名の通り、フランス人のご家族たちが日本に訪れたときに見えた違いを、食文化や妊娠、トイレやお風呂…など日常的な視点で細かく教えてくれます。フランス式ディナーのこと、あまり知らなかったなぁ。
■おこめさん「タイの日常がぶっ飛んでる。」
こちらもタイの文化について、とりわけタイの人たちの考え方とかコミュニケーションについて多く書かれていて学びが多いです。中でも、「迷惑かけて申し訳ない」なんて微塵も思わないタイの人たち。というエッセイが好きでした。ちょっとひっくり返っちゃいますね。
犬飼ったことなくても犬のいる暮らしを空想させてくれる
■キリさん「豆しば こつぶ」
とにかくかわいい、豆しばのこつぶちゃんと過ごす日々のコミックエッセイ。キリさんの目で見るこつぶが愛に溢れているからこそ、余計に可愛いのだろうなあ。
なんかずっと気になって読んじゃう
■大石さちよさん「うちのヤバいだんな」
独特なタッチのイラストと、圧倒的な不思議さが漂うストーリー。イケメンすぎる不思議な男性に不思議な過程を経て不思議に付き合っていく…頭が「?」になりながらつい読み進めてしまう魔力がすごい。
■山本白湯さん「恋愛マトリョーシカガール」
一話ずつ読み進めていくと徐々に紐解かれていく主人公のキャラクターにヒリヒリしちゃう。こちらも展開が楽しみです。
■森田雄飛 /清田隆之 /ワッコ「桃山商事の恋バカ日誌」
これだけ漫画じゃありませんが…。好きなシリーズながら六月で終了。恋バナ談義でありながら、不倫やセクハラなどの時事も合わせて男女関係の心理を考察。会話形式でぽんぽん楽しく、ときに下世話に、読みやすい記事です。
他にも面白い読み物記事、たくさんたくさんあるのですが…。追えてないものもかなりありますし、皆さんが読んでる作品もぜひ教えてほしいです。
と、いうわけで時間が経つのはあっという間ですが、私のエッセイ「時をかける父と、母と」は、明日7/11(土)更新です。
今回は、母のお葬式の話です。
家族行事や大事なことをいつも執り仕切って、自分のお葬式も自分で運営したそうだった母。しかしそのミッションは私たち三兄弟に託された、その時のお話。
母の写真を整理したら、思いがけない人との2ショットも発見され…。
聞ける話は、聞いておけばよかったな、と思う限りです。
前回、母が逝った日の記事は、私の想像をはるかーーーーに超える多くの方に読んでいただきました。以前noteに連載したシリーズよりも、cakes版では毎回、心情含めかなり加筆修正していますので、ぜひこちらも読んでいただけたら嬉しいです。
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