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家にあるものだけで『はんこ遊び』 便せんをつくる

先日ご紹介したこちらの、「家であるものだけで『はんこ遊び』」がわりと好評だったのでその続編。今はなかなか、おじいちゃんおばあちゃんや、お友達とも会えない…という日々が続いていますよね。
ということで、おうちでにあるものを使って、オリジナルの「便せん」を作ってみませんか?

用意するもの
・消しゴム(おうちにある消しゴム。なんでもOK)
・スタンプインク (または水性マーカー、絵の具など)
・折り紙や色紙、好きな紙(ハガキなどでもOK)

前回のおさらい↓

<彫らない消しゴムはんこの遊びかた>
1: 消しゴムのすきな側面にインクをつけて、好きな色でおしてみる!
(これはなんの形だろう?と想像してみる)
2: 色を変えたい場合はウェットティッシュなどでふく
3: 使用後はケシケシすれば元の消しゴムとして使える
                         以上!

基本ルールは同じなのですが、今回はちょっとした応用編。

ちょっとわかりやすいように、今回は水性ペンからスタート。消しゴムのおしり部分に三角の模様を入れてみます。

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おしてみます。えいっ。

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三角がおせました。つまり好きな図形をペンで描けば、彫らずとも好きなハンコができます。

スタンプインクでも同様のことができます。スタンプインクの端をうまくつかって三角形にちょんちょんとつけます。水性ペンのほうがはっきりとした図形を描きやすいですが、インクは自然なグラデーションができるのでちょっと幻想的な仕上がりになります。

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先ほどおした三角の隣に、ちょっと角度をつけておしていきます。

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それを繰り返して行くと…

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綺麗な模様が浮かび上がってきました。元々は「星」を作ろうとしたんですが、雪の結晶のような感じになりました。

もうちょっと足してみると…

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なんだか曲がったしやりすぎたけどちょっとバラの花みたいになった。あるいはプレゼントのラッピングについてるアレ。お花。

そして折り紙におしてみるとこうなりました。

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便箋の罫線部分は色々なパターンでおしてみました。

1番上の線は綿棒にインクをつけてペンのようにして線を引っ張って。
二、三行目は消しゴムの側面を使って。
最後の二行は綿棒の先っちょで点々をつけて。

こんな感じで作れます。

形の組み合わせの工夫でさまざまな模様が作れますね。

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心がもやもや、ざわざわするばかりですが、手を動かしていると紛れる気持ちもあるかもしれません。特にパワーあふれるお子様には、引き続き、はんこ遊びをおすすめします。(笑)

はんこを彫ってみたいなぁ、というかたはこちらの記事をどうぞ。



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