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SLOW CHANGE日記 -過去が教えてくれること

無気力の期間が訪れる。記録に残している限りではだいたい2・3ヶ月に1回、しかし1回は3日〜1週間くらい続いたりする。出勤したり、仕事はしているのだけれど、休みの日になかなか動けなかったり、消費的な気持ちでひたすらぼうっと漫画や本を読んだりラジオを聞いたりテレビを見たりしてしまう日がある。その期間は、絶対に体が「銭湯」や「サウナ」を必要としているのだけれど、そこにいく気力もないというのも一つの特徴だ。なんとか無理矢理そこに行けると、わりと元気が出ちゃうのだけれど。

原稿をぽちぽちと書いているときは、すらすらっと書ける時もあるけれど、書いている作業の最中に「これは面白いぞ!!」と思いながら書いていることはなかなかない。淡々と書き、あとから読み返した時に結構面白いこと書いてるじゃん、と思う。ブログ(ウェブ日記)文化から派生している私のスタイルはこんな感じなのだろう。

二年半前の私は、神保町の書店併設の雑貨店ではんこ屋として5日間の催事をしていた。

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「移住にまつわる変化」をテーマに、自分の生活や創作にまつわる話、東北の地、岩手・紫波町で出会った面白い人とのおしゃべりなど、自分がひっそり書き溜めていることを少しずつ公開していきます。 私は日々、日記をこっそり書いては発表・公開するまでだいぶ寝かせる傾向があるのですが、もっと日々思うことを軽やかに書いていきたいと思います。 「がんばれ」の応援の気持ちで定期的にチャリンとしていただけたら泣きます。 1ヶ月に2回以上更新予定、月額500円です。

30代後半でフリーランスとして働いていた私が、東京都・中野区から、縁もゆかりもない岩手県・紫波町へ引っ越してきた。 「一から土を作る」とい…

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