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スキマインタビュー

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「好き!」でスキマじかんを埋めちゃってる人に聞いていく、 「スキマインタビュー」。 そこから垣間見える人生をのぞかせてもらいにいきます。
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#音楽

スキマインタビュー:グランドピアノの夢を見た人(後編)

スキマインタビュー:グランドピアノの夢を見た人(後編)

さて前編では、栗林すみれさんの「グランドピアノの夢」という原点と、自分らしさを探っていく過程にあった、少し辛かった日々についても聞いてきました。前編は以下の記事をどうぞ。

「グランドピアノを弾きたかった」から音楽の高校を選んだ彼女。

グランドピアノの夢は、夢のままなのでしょうか?

実は、2016年に、自宅に、念願だったグランドピアノを…買いました!

2016年に、自宅に、念願のグランドピア

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スキマインタビュー:グランドピアノの夢を見た人(前編)

スキマインタビュー:グランドピアノの夢を見た人(前編)

今回インタビューしたのは、ピアニストであり作曲家である、栗林すみれさん。いや、ここはあえて、すみれちゃん、と呼ばせてもらいましょう。

「ジャズ」「ピアニスト」「作曲家」というかっこいい響きの職業についている彼女ですが、本人の印象は、いたってあたたかく、のんびりとした雰囲気なのです。そもそもピアニストとしての彼女を知る前に、私自身が友達として一緒に遊んでいたからという点も大きいですが、活躍中の彼女

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スキマインタビュー予告編:グランドピアノの夢を見た人

スキマインタビュー予告編:グランドピアノの夢を見た人

スキマインタビュー第4弾は、ピアニストであり作曲家として活躍する、栗林すみれさん。

彼女は、2014年のデビュー以来、「誰にも似ていない、“すみれ色のジャズ”」「ジャズ・ピアノのロマン派」…などと音楽業界では独特な評価を受けています。

「ジャズ」と聞くと、大好き!と飛びつく方もいれば、「ジャズって苦手…」とやや二の足を踏む方って、いるのではないでしょうか。

まあ実は私どちらかというと後者なん

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スキマインタビュー :鶯じろ吉さん(後編)

スキマインタビュー :鶯じろ吉さん(後編)

50代で詞を書き始めた、
鶯じろ吉さんのインタビュー前編はこちらからどうぞ。

さて、鶯じろ吉さんインタビュー後編は、もう少しその詞の世界を覗き込んでいきたいと思います。と、その前に、ちょっと聞いておきたいことが…

ー気になってたんですけど、なぜ「鶯じろ吉」さんになったんですか?

辻征夫さんという詩人の詩集『鶯』が大好きで。ちょうど初めての詞を書いたとき、股旅者っぽいペンネームを考えたんだけど

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スキマインタビュー:鶯じろ吉さん(前編)

スキマインタビュー:鶯じろ吉さん(前編)

鶯じろ吉さんは、50代から作詞を始めました。

奇しくも、今日は3月11日。
じろ吉さんにとってもまた、3.11は、作詞を始められた大事なきっかけとなっていました。

じろ吉さんの書いた詞に、同年代の吉上恭太さんが曲をつけて歌う。そのコンビで現在に至るまでの約7年間で、CDも2枚リリース。

還暦を超えたじろ吉&吉上コンビを囲うミュージシャンは、お二人よりもひとまわり若い実力派ばかり。

老後の趣

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スキマインタビュー 予告編

スキマインタビュー 予告編

スキマじかん研究所では、今後いろいろな方へのインタビュー記事の掲載を予定しております。えへへ…と自分自身楽しみでニヤニヤしてしまいます。

インタビューの人選につきましては…私が日々出会ってきた人々の中で、「ぜひインタビューしたい!」という方を独断と偏見で選んでおります。

インタビュー第一弾は、鶯じろ吉さん。じろ吉さんは、50代になってはじめて、詞を書き始めた方。

じろ吉さんの書いた詞に合わせ

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