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2018年3月の記事一覧
スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(後編)
インタビュー前編はこちらからお読みくださいませ。
さて後編では、もう一つのコンセプトでもある「ケミカル」について聞いていきたいと思います。ケミカル=「化学的な」、「化学的に合成した」
この言葉は、作品にどのように関わるのでしょうか?そしてどんなこだわりが隠されているのでしょうか?
ー作品の制作はどういうときにしていますか?今は週3日、商社でやっていたようなニットの企画提案やデザイン、仲介など
スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(前編)
今回お話を伺ったのは、岩田紗苗(いわたさなえ)さん。
「FAD distortion」というブランドを立ち上げられ、家庭用ニット編み機を使ってオリジナルの編み柄を作り、バッグなどを制作されています。
しかしそのバッグのコンセプトを聞くと…
「毒物的」で「ケミカル」という言葉が出てきました。
えっ?毒物的なニット…?一体どういうことですか?
ーまず…ニットって家で作れるんですね?今私が使っ