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スキマインタビュー

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「好き!」でスキマじかんを埋めちゃってる人に聞いていく、 「スキマインタビュー」。 そこから垣間見える人生をのぞかせてもらいにいきます。
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2018年3月の記事一覧

スキマインタビュー第3弾 予告編

スキマインタビュー第3弾 予告編

スキマじかん研究所では、スキマじかんを「好き!」で埋めてしまっている人に「スキマインタビュー」を行っています。

さて、早くも第三弾ということで。今までも濃ゆいラインナップが続きましたが、今回もなかなかの濃度でございます…。という予告をば。

第三弾は「満員電車で読める本を作った人」こと、鴫原利夫(しぎはら としお)さん。

「小さな本工房」という屋号で、「はん・ぶんこ」という、その名の通り文庫本

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スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(後編)

スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(後編)

インタビュー前編はこちらからお読みくださいませ。

さて後編では、もう一つのコンセプトでもある「ケミカル」について聞いていきたいと思います。ケミカル=「化学的な」、「化学的に合成した」

この言葉は、作品にどのように関わるのでしょうか?そしてどんなこだわりが隠されているのでしょうか?

ー作品の制作はどういうときにしていますか?今は週3日、商社でやっていたようなニットの企画提案やデザイン、仲介など

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スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(前編)

スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(前編)

今回お話を伺ったのは、岩田紗苗(いわたさなえ)さん。

「FAD distortion」というブランドを立ち上げられ、家庭用ニット編み機を使ってオリジナルの編み柄を作り、バッグなどを制作されています。

しかしそのバッグのコンセプトを聞くと…

「毒物的」で「ケミカル」という言葉が出てきました。

えっ?毒物的なニット…?一体どういうことですか?

ーまず…ニットって家で作れるんですね?今私が使っ

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スキマインタビュー :鶯じろ吉さん(後編)

スキマインタビュー :鶯じろ吉さん(後編)

50代で詞を書き始めた、
鶯じろ吉さんのインタビュー前編はこちらからどうぞ。

さて、鶯じろ吉さんインタビュー後編は、もう少しその詞の世界を覗き込んでいきたいと思います。と、その前に、ちょっと聞いておきたいことが…

ー気になってたんですけど、なぜ「鶯じろ吉」さんになったんですか?

辻征夫さんという詩人の詩集『鶯』が大好きで。ちょうど初めての詞を書いたとき、股旅者っぽいペンネームを考えたんだけど

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スキマインタビュー:鶯じろ吉さん(前編)

スキマインタビュー:鶯じろ吉さん(前編)

鶯じろ吉さんは、50代から作詞を始めました。

奇しくも、今日は3月11日。
じろ吉さんにとってもまた、3.11は、作詞を始められた大事なきっかけとなっていました。

じろ吉さんの書いた詞に、同年代の吉上恭太さんが曲をつけて歌う。そのコンビで現在に至るまでの約7年間で、CDも2枚リリース。

還暦を超えたじろ吉&吉上コンビを囲うミュージシャンは、お二人よりもひとまわり若い実力派ばかり。

老後の趣

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スキマインタビュー 予告編

スキマインタビュー 予告編

スキマじかん研究所では、今後いろいろな方へのインタビュー記事の掲載を予定しております。えへへ…と自分自身楽しみでニヤニヤしてしまいます。

インタビューの人選につきましては…私が日々出会ってきた人々の中で、「ぜひインタビューしたい!」という方を独断と偏見で選んでおります。

インタビュー第一弾は、鶯じろ吉さん。じろ吉さんは、50代になってはじめて、詞を書き始めた方。

じろ吉さんの書いた詞に合わせ

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