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NikonD750と【紅葉狩り】京都清水寺で小さな秋探し

あっという間に夏から冬になったような今日この頃。もはや日本の四季は夏冬しかないんじゃないかと思うくらい、短い秋に突入しました。
秋と言えば「秋の味覚」ですが、みなさん焼き芋食べましたか?

いいえ、私は食べてません

あぁ、焼き芋食べたい。
昔は「焼き芋売り」の車が近所に来てたけど、もう存在すら知らない世代が増えてそう。

い~しやぁぁぁぁきぃもぉ~ヤキイモ!!!!
お芋ダヨ!

今年は焼き芋諦めて一瞬で終わる紅葉を、秋の終わりにキリトリに行きました。
今回はD750と新しく買ったレンズをメインで撮影です。(新レンズは後日紹介)

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舞台は京都清水寺。外国人など観光客は激減しており、土曜日だと言うのに平日以下なんじゃないかと思うほど閑散としていました。

今がチャンス

観光客が少ない変わりに、着物姿の男女カップルがカメラマン雇って撮影してました。
確かに、人混みの少ない今が撮影の絶好機会。和装姿が京都映えを表現する街並みとなってます。

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まずは初めに、八坂庚申堂(やさかこうしんどう)に立ち寄ります。

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まるでお手玉のようなカラフルな布袋がギッシリ。恐らく自分の欲望を書いて、叶えてもらおうという魂胆でしょう。

人の欲の塊

私はお金持ちになりたい

せめて新しいカメラを私にください

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このお寺には、「見ざる聞かざる言わざる」の伝説の猿が…
私の欲にまみれた願いは、3匹の猿に抑止された気分です。

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高そうなエンブレム

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アートが何なのか、私にはわかりません。

ちなみに今回の撮影では、最近カメラ沼に突き落としたDカメラマンと一緒に撮影に。

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私はこれで4人、カメラ沼へと導いたことになります。

そろそろアンバサダーに。

ちなみに沼へ落とした者達の、カメラ機材購入額の合計は100万円を軽く越えてます。
カメラを語れば語るほど、10、20万円のレンズやカメラなんて安いと思えるのです。

メーカーさん、5%で良いので還元を。

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カッポウカッポウカッポウ

撮影料は無料で良いんで、撮影させてください。

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そろそろ構図の勉強を…と言いながら、カメラハマって15ヶ月くらい経つけど、一向に成長しません。
機材にはめっちゃ詳しくなったので、沼に落ちたい方はコメントください。

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天気良すぎて逆光がハンパない。

逆光にはまだ自信がない…
白飛び軽減させながら撮影するスキルを身に付けなければ…

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絵馬の撮影は定番。
みんなの願い、しっかり私が確認しておこう。
いよいよ2020年も終わりやね。

そろそろ来年の抱負を!

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まだギリギリ紅葉残ってました!
しかし、色褪せ始めてるので、そろそろ終わりです。
秋は訪れも終わりも早いです。

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祇園四条から清水寺まで1時間ほど散策し、景色では腹が満たされないことに気付きます。

満たさねば

せっかくの京都だし、京都らしいもの食べたいね…と…

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パンの田島に行きます

京都なんて地元みたいなもん

いつでも蕎麦は食えるわ


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コッペパンの美味しい店で、私は3つのパンを頂きました。

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ハムたまごコッペパン

とろけるチーズコンビーフポテト

コッペメロンパン

1つずつ解説します。

まず、「ハムたまご」ですが、絶対的王道ながらシンプルでボリューミーなたまごにハムを添えたもの。
「コッペパン」というシンプルな食べ物に多くは語らない。
リーズナブルにも満腹感と味覚、その両方を同時に満たすことのできる「毎日の食卓に」というキャッチコピーが似合う、戦略的かつ洗練された一品だ。

次に私は「とろけるチーズコンビーフポテト」を食す。
まさか!パンにコンビーフだと?!コンビーフなど合うはずが…そのような疑いの思想は具材に到達する以前に、まるで電気が走るように消え去る。
衣のサクサク感、この時点で”このパンは美味いのだ”そう結論付ける他ならない。もはや衣だけでパーフェクト判定であった。
が、次に脳天を撃ち抜かれる如く、”チーズがこんにちは”ゾーンで口の中はフォンデュ化し、さらなる具材へのコーティング剤と化します。
その後、立て続けにコンビーフ&ポテトが口内へと電撃訪問、先発のチーズと瞬間的に融合し、絶妙なバランスで味覚と言う強烈な電気シグナルを私に送り続けるのだ。
できれば”考案者にお礼を言いたくなる”、まさにそんな一品です。

最後の「コッペメロンパン」…
どこか懐かしい…遠いあの日の記憶…
1つだけ感想を言うなら

「メロンより美味いメロンパン」

京都の新名物と言っても過言ではない。ぜひ立ち寄るべきと言えよう。
(食レポの表現力については諦めてます。)

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次はカモ肉…平安神宮に向かいます。
撮影日は12月なので、16時くらいには暗くなってきますね。

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京都は歩いてて退屈しないほど、街並みの雰囲気が良いんで、苦痛にならないのが素敵。

帰宅後の脱力感半端ないけど

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まーた逆光です

気にしないのがベストですね。

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定番の撮影対象です

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いやー天気も良く人も少ないので、久しぶりにゆっくり京都を観光できました。
イベント等はあまり期待できないでしょうが、混雑のない観光地は一見の価値ありです。

京都の雰囲気を背景に、記念日撮影や和装で写真を残したいなら、ぜひ京都観光を検討してみてください。


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