入社から1ヶ月半経過して思うこと【新社会人】
こんにちは、すけです。
平日はブログを書く余裕がなく、久しぶりの更新となってしまいました。
早くも社会人になって1ヶ月半が経過。
といっても4月1日から在宅での研修が続いており、「働いているという感覚があまりない」というのが今の正直な感想です。
とはいえ、研修ではビジネスマンスキルや自社・業界についてなど、様々なことをみっちりと勉強させていただいています。
知識やスキルの面では、入社時と比較すると少しレベルアップしているのかなと。
研修が始まって1ヶ月半、ひとつ判明したことがあります。
「自分のスキルが全く足りていない」ということ。
自分が抱く理想の人材像と同期や先輩社員の双方と比較して、そう感じます。
何が足りていないのか。
ひとつ挙げるなら「論理的思考力」です。
「そんなのできて当たり前じゃないか」と思う方も多いかもしれませんが、これが意外と難しいことなんです。
先日の研修で、チームでビジネスプランを立てるというカリキュラムがありました。
例えばチームで議論を行う場合、意見やアイデアを出し合う「発散」と、発散で出た意見やアイデアをまとめる「収束」の2つのプロセスがあります。
自分はアイデアを出すことが得意だ、つまり「発散」のプロセスに強みを持っていると、研修を経て気づきました。
一方で、論理的思考に欠陥を感じた、つまり「収束」のプロセスに弱みを持っていると気づきました。
いくら良いアイデアを思いついても、それを形にできなければ何の意味もありません。
つまり、現時点で僕は「ひとりでは何もできない」ということがハッキリ分かったのです。
「ひとりでは何もできない」という問題が分かったものの、
問題を解決するためには、どうすれば良いのでしょうか。
僕の出した答えは「弱み」を克服する、つまり「論理的思考力」を身につけることで、問題を克服しようと考えています。
具体的に何をするのか。
ニュース(日経新聞)を読み、「起きている現象や結果」の「原因や背景」を深堀りして、自分なりの真因を特定するという取り組みを毎日行います。
顕在化している現象・結果と真因には必ず因果関係があります。
その因果関係を、自分が真因に辿り着いたプロセスと共に他者に説明することができるようになれば、「論理的思考」を会得したと言えるのではないかと考えています。
とはいえ、真因を特定するとなればニュース記事を読むだけでは到底足りません。
他のメディア媒体、時には統計データが必要になる場合があることも考えられます。
なかなか大変な取り組みになると想定していますが、スキルを習得した先には開けた世界が待っているはず。
仕事が楽しくなると思います。
自分のやりたい事に近づくことができると思います。
全ては将来のため、今すべきことに全力で取り組もうと
入社から1ヶ月半が経った今、強く思います。
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