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自己紹介~私の信念~


皆様、初めまして。

東京都渋谷で姿勢改善専門パーソナルトレーニングスタジオ「grlowパーソナルジム」を経営している助川友樹(すけがわゆうき)です。

まず私を知っていただくために、経歴をお伝えさせていただきます。

神奈川県横浜市出身で県内の高校卒業後、新潟県にあるトレーナー系専門学校に進学。

在学中に一般の方からアスリートまでの幅広い方を対象にボディメンテナンス・運動指導をさせて頂きました。

卒業後、東京都内にあるパーソナルトレーニングスタジオに就職。

月間100本以上の指導をさせて頂き、入社2年目で副店長に就任。

2018年3月、独立しgrlowパーソナルジムを開業。

有資格

・NSCA-CPT & レベル1

・健康運動実践指導者

・BFRトレーナー(血流制限)

・USC大学認定 人体解剖修了

・日本赤十字社認定救命救急員


~私がトレーナーを志した理由~


私がトレーナーを仕事にしたい!と思ったのが中学3年生のときです。

今ではトレーナー業は某ダイエットジムの衝撃的なCMのおかげもあり幅広い世代にパーソナルトレーニングが認知をされ、さらに筋トレyoutuberの活躍でより運動に対して世間の関心が高まっているので需要はありますが

当時はトレーナーというものの認知度・需要ともに今より格段に低い時代でした。

私の中の認識は「スポーツクラブで立って監視をしている人たち」程度です。

そんな私が目にしたのはNHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」で放送されていたプロ野球選手を裏側で支える人たちのドキュメンタリー。

これを見た瞬間に「俺、これを仕事にする。」と直感的に思ったのです。

進路に迷っていたタイミングでこの番組を見たのが決定打だったのかもしれません。

そして高校では珍しい「スポーツコンディショニング」や「スポーツテーピング」が履修できる県立の単位制高校に進学し

さらに地方ならではなのかもしれませんが

サッカーやバスケットボール、野球など地域密着型のプロチームに研修として参加できるシステムが確立されていた専門学校に入学を決めました。

この時期までは「プロスポーツ選手」のトレーナーを目指していたのですが経験をさせて頂くうちにそこでふと疑問に思うことが出てきました。

「この人たちは最低限自分の身体を良くする方法を知っている」

「自分の身体のどこの何が必要か理解している」

そう思ったときにプロ選手でも最低限の知識しかない場合、一般の方は一体どれだけの知識があるのだろう。

自分の身体が悪くなった時にどうすればいいか分かっているのだろうか。

悪くなるまで我慢して悪化したら病院にいくしかないのか。

その考えに拍車がかかったのが私の祖父の出来事です。

中学時代に祖母を亡くしてから一人で暮らしていた祖父。

その祖父の様子を見るために祖父家から歩いて行ける高校を選んだのですが

専門学校夏休みに帰省した際、祖父に会いに行くと衝撃の光景を目にしました。

家には「宅配で買える冷凍食品」「レンジで温めるお米」そして「散らかった部屋」

丘の上にある家だったので年を重ねるとともに丘の下まで買い物を行くことがキツくなり宅配に頼ったおかげで今まで「唯一の運動」である買い物がなっていました。

それゆえ、祖父の老衰に拍車がかかり私が覚えていた祖父の姿とは程遠いものに。

私はその現状を目の当たりにしてある決意をしました。

「自分の身体を自分で解決・良くすることが難しい一般の方に向けて

いつまでも健康で自立した生活が送れるようにサポートできるトレーナーになろう。」

それが今現在行っている活動の根源であり、私の信念です。


少し私のことをご理解いただけたでしょうか。

このnoteではこの信念に基づき、一般の方を指導している若手トレーナーや志してる学生にむけて

私が今まで培ってきた知識・これから蓄えていく知識の共有をさせていただき

皆様の力で、より多くの方が健康で自立した生活が実現するためにお力を貸していただければ嬉しいです。

それでは。


助川友樹


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