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#そのへんの3cm制作環境メモ(1)「アタッチメントレンズ」

ついに1000回を突破してなおも地道に続けている #そのへんの3cm プロジェクトですが、開始から1年半を経過した現在の制作環境を記録しておこうと思います。今回はスマホにつけるレンズ「アタッチメントレンズ」の紹介です。

アタッチメントレンズ「Moment x10 Macro」白いのは取り外し可能なディフューザー


↑こんな感じの写真シリーズ#そのへんの3cm 。タイムラインはこちら↓。1日2回投稿で、2022年4月15日時点でVol.1104まで到達してます。

アタッチメントレンズ(マクロレンズ)はShiftCamを使用

スマホマクロ撮影には欠かせないアタッチメントレンズですが、実は「マウントの乗り換え」をしてます!
以前は、Momentレンズを使用していましたが、これをShiftcamレンズに変更しました。理由はいくつかあります。

↓前に使用していたMomentのx10マクロレンズ。スマホでマクロする楽しみを教えてくれた!

↓現在使用しているShiftCamのx10マクロレンズ。性能はほぼ同等。ちょいちょいセールをしていて確か6k円ぐらいで買いました。


乗り換え理由その1:Momentはスマホケースが選べない

Momentのレンズ自体には不満はなく、むしろいまだにリスペクトなのですが、MomentレンズをiPhoneに取り付けるには、Momentの純正ケースか下に示すようなユニバーサルマウントが必要でした。

スマホケースをいろいろいじりたい僕にとって、この縛りはキツく、特に自転車にジョイントさせるためのスマホケース「Quad Lock」が使えないのは致命的でした。

乗り換え理由その2:ShiftCamのロングレンジマクロを使いたい!

植物を撮る際には全く気にならないのですが、昆虫や爬虫類などを撮影する際に、スマホマクロレンズで超至近距離まで近づくのは容易ではありません。実際、何の成果も上げられずに数十分蜂を追い回すことも。。

x10マクロはこんな感じの距離感。普通の生物なら逃げる!

そこで目をつけたのがShiftCamのロングレンジマクロ。こちらは最短撮影距離が10cmぐらいあり、ある程度離れた場所からでもマクロ撮影が可能になります。ぜひ欲しい!でも高い!(12k円ぐらい)

と悩んでいたところ、ハロウィンセールで30%OFFクーポンをもらったので、脊髄反射で注文しました。

現状はと言いますと、レンズの性能として「ロングレンジマクロ」は申し分なく、描写もシャープでキレイ。一部の昆虫写真はロングレンジマクロを使用しての作品となっています。

まあただ、このような拡張性能を求めて機材沼にハマるのは、#そのへんの3m のコンセプトには反するので、基本的には、今まで通りx10マクロを使っています。

乗り換え理由その3:ShiftCamのレンズマウントが超優秀!!!

これは後から痛感したのですが、ShiftCamのレンズマウント超優秀!
何のことはないスマホのレンズ部分に被せるカバーのようなものなのですが、Momentのはめ込み方式とは異なり、ShiftCamは、薄いプレートを挿入するような方式で、ほとんど全てのスマホケースに装着できるんですもの!
これはつまり、ほとんど全てのスマホケースでShifCamのレンズ群を使用できるということ!!こりゃすげぇや!


まとめ

ということで、まとめると
レンズの性能的にはMomentでも満足していたが、スマホケースの選択の自由度と、ロングレンジマクロレンズが欲しかったので乗り換えました
ということになります。
他にも2000から3000円帯のクリップ型レンズや、100圴のレンズを使ったりしてみましたが、上記で紹介した二つのレンズがぶっちぎりで優秀なので、ちょっといいマクロ写真撮ってみたいなぁと思った方は、MomentShiftCamを選ぶと良いと思います。
この二つの性能は同等。というか見分けがつかなくて困るぐらいなので、ご自身の用途や環境に合わせて選択する宜しいかと!

ご興味があれば本スレのInstagramもどうぞ覗いてやってください。


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