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eyedentity presents 「正真証明2019」レポ

前回のノートで音楽ウェブマガジンdropをスタートさせたことをおしらせしました。dropはわたしが今住む静岡に縁のある人や場所・ものをご紹介して、静岡に立ち寄るきっかけを作ることを目指しています。

その第一弾としてインタビューしたeyedentity主催のサーキットライブイベント「正真証明」が5/18(土)に開催されました。

正真証明・・・2017年から静岡県浜松市内のライブハウスを中心に開催される“たったひとりでつくる静岡最大規模”のサーキットライブイベント

3年目となる今年は42組のアーティストが出演、普段は静岡を通り過ぎてしまうアーティストたちもこの日のために東西から集まります。

インタビュー中からeyedentityがこのイベントにかける想いを感じたわたしは、これは当日の様子もきちんと伝えたい!と考えて、dropの取材班と一緒に参加してきました。

ところが急遽イベント側のカメラマンとして参加することになり会場全体を見ることができなくなってしまいました。

そんなわけで、イベントのスタッフとして参加してくれたnaruさんと、drop取材班として撮影をお願いしていたmisakiさんの二人に感想をいただきました!

N 今回初めてサーキットライブに参加してみたんですけど、ギターロックが多いと聞いて正直僕の好みの音楽ではないと思っていました。

はじめは知らないアーティストに知らない音楽ばかりで動揺していましたが、次第にこんなアーティストもいるんだ!とか、この音楽なんてジャンルだろう?とか音楽好きにとっては素晴らしい発見や、出会いを体感できるイベントだと感じました。

リストバンドをつけている人にしかわからない隠れたライブハウスの中で、沢山の人が盛り上がっている現場から、ふらっと出れば普段の街並みで、ちょっとした優越感もあり不思議な気分になれます。サーキットライブって色々な会場を歩きまわる必要があり、少しだけ面倒だと感じていたんですけど、こういうところに魅力があるんですね。

大きなフェスと違ってマイナーなアーティストたちを発掘できる楽しみがあって、こういったイベントで会ったアーティストが後々メジャーデビューすると感慨深いものがありそうですね。アーティストとの距離も近く、小さいライブハウスもあったりして、会場の一体感がたまらなく楽しいです!お客さんとして参加するのはもちろん、ボランティアスタッフとして参加して、ここからライブ仲間をつくるのも楽しいかと思います。僕みたいに抵抗のある方も楽しめると思うので、是非このイベントに参加してみてください!

M フライヤーを広げながら、『次はどのライブハウス行こうか?!』『次のアーティスト楽しみ!』そう言いながらソワソワした様子でライブハウスから出てくるお客さんが印象的なイベントでした。

縁あって今回の「正真証明」に参加させて頂くことになりましたが、私はそもそも大のフェス好きで普段はSUMMER SONICやROCK IN JAPANなどの大型フェスに参戦することが多いです。なのでサーキット型ライブが自分が住んでいる静岡県のしかも浜松と言われて思わず飛びついてしまいましたが、サーキットライブ....良い!
まず大型フェスと比べてステージ移動に時間がかからないこと、そしてライブハウスだからアーティストと距離が近く会場の一体感をより感じられること。何より浜松という街が音楽で盛り上がっている様子を自分も参加して共有できる楽しさを実感できること。サーキット型のライブは初参加でしたが、なるほどこれはお客さんたちが楽しそうに街を歩くわけだ!と納得。

私もその中に混じって知らないアーティストにドキドキしながら浜松の街中を巡ると、何度か行ったことがある浜松の街中とライブハウスがいつもと違って見えてとっても新鮮でした!あと、同じリストバンドをした人とすれ違う時に生じる謎の仲間意識!笑

アーティストは知らない方々ばかりでしたが、勇気を出してライブハウスに入るとそこはもうアーティストによる世界観で埋め尽くされていて、あとはもう感じるままに体を揺らして楽しむことができました。
これから更に活躍が期待できるバンドをいち早くチェックできたのも、音楽好きとしてとても嬉しかったです!次回の開催も楽しみにしているので、更なるパワーアップを期待しております!

サーキット初参加、普段聴くジャンルとはちがう音楽シーンに戸惑いつつも最後は二人とも楽しんでくれたようです。たくさん歩いて浜松のご当地グルメを楽しんで帰るのもいいですよね。

ひとりでこの一日を企画してると思うと本当にすごいですよね。毎年ボランティアスタッフ、カメラスタッフを募集してるので、興味が湧いたらぜひ参加してください。

( all photo by misaki )


最後にしっかりおしらせ!インタビュー記事を読んでない方はこの機会にぜひ。


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